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心を伝える朗読の舞台に、あなたも踏み出してみませんか。
終の棲家に富士市を選び、中学校の教科書に登場する詩人・吉野弘さん。没後10年となる今年、富士市を舞台に全国から参加者を募り朗読コンクールを開催します。
主催/富士市 企画運営/吉野弘のこころを詠む実行委員会
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(画像説明)QRコード 申込みなど詳しくはこちら
現代日本を代表する詩人。代表作に「祝婚歌」「奈々子に」「虹の足」「夕焼け」「生命は」。大正15年山形県酒田市生まれ。晩年を富士市で過ごす。
とき/決勝大会:令和6年1月20日(土曜日)13時30分〜(13時開場)
ところ/ロゼシアター小ホール
対象/(1)一般の部(2)学生の部(中学生及び高校生)(3)ジュニアの部(小学生以下)
※プロアマ問いません。どなたでも参加できます。
審査方法/録音データによる一次審査(読み方・感情表現などを審査)
※一次審査を通過した人が、決勝大会に出場できます。
※決勝大会は審査委員と一般来場者の投票により受賞者を決定します。
課題作品/(1)「樹」(2)「真昼の星」(3)「風が吹くと」
優勝賞金等/(1)賞金5万円、副賞 (2)(3)図書カード1万円分、副賞
申込み/9月20日〜10月30日(必着)に、市ウェブサイトで電子申請するか、申込書(市役所2階総合案内・8階シティプロモーション課で配布、市ウェブサイトでダウンロード可)に必要事項を記入し、直接または郵送で、録音媒体(データの形式は、MP3またはm4a)を同封の上、〒417-8601 富士市役所シティプロモーション課「吉野弘朗読コンクール」係へ
※会場への入場は無料ですが、整理券が必要です。12月9日(土曜日)からロゼシアター及び各地区まちづくりセンター、中央図書館、シティプロモーション課で配布します。
大正15年 山形県酒田市で生まれる
昭和18年 帝国石油に就職
昭和24年 詩人富岡啓二と親交・詩作を始める
昭和27年 詩学社詩誌「詩学」に『爪』、『I was born』を投稿。新人に推薦される
昭和28年 川崎洋や茨木のり子の詩誌「櫂」に同人として参加。谷川俊太郎、大岡信らと親睦を深める
昭和32年 私家版詩集『消息』を刊行し注目される
昭和34年 詩集『幻・方法』を飯塚書店より刊行
昭和37年 退職してコピーライターに
昭和42年 合唱組曲『心の四季』を作詞
昭和47年 詩集『感傷旅行』で読売文学賞受賞
昭和51年 母校 酒田市琢成小学校の校歌を作詞。以後校歌・社歌13篇を作詞
昭和54年 静岡新聞の読者文芸選者を担当
平成2年 『自然渋滞』で第5回詩歌文学館賞を受賞
平成19年 富士市に転居
平成26年 肺炎のため富士市の自宅で死去(享年88歳)
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(画像説明)?筆を執る吉野さん
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(画像説明)▲広見公園にて
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