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【広報ふじ令和4年】令和3年度決算報告
2022年10月05日掲載
令和3年度決算報告
皆さんの納めた税金が、この1年間でどのように使われたのかを確かめてみましょう。
一般会計決算
!令和3年度決算 ここがポイント

平成29年度以来、4年ぶりに交付団体へ移行したことにより、国から交付される普通交付税の額が増加しました。なお、令和4年度は再び不交付団体となっています。
歳入 年度内に入ったお金
-図表あり-
(図表説明)円グラフ(歳入 年度内に入ったお金)

歳入の約5割は市税
 歳入の約50パーセントは、市民・企業の皆さんに納めていただいた市税です。
令和3年度の市税の決算額は約474億円で、前年度と比較して約10億円の増収となりました。
これは、前年度に新型コロナウイルス感染症の影響による徴収猶予特例制度の適用を受けた市税のうち、約11億円が納付されたことなどが主な要因として挙げられます。
-図表あり-
(図表説明)市税の内訳
歳出 年度内に使ったお金
-図表あり-
(図表説明)円グラフ(歳出 年度内に使ったお金)

歳出は民生費が最多
 歳出は、福祉関係の費用である民生費が40パーセントを占め、最も多くなっています。これは、国からの補助を受け、子育て世帯への臨時特別給付金の給付を行ったことなどによります。次いで、市の管理事務などに関する費用である総務費が11・7パーセントとなっています。
今後も、感染症対策や少子化対策などの課題に対応する経費、高齢化の進行に伴う社会保障関係経費などが、高水準で推移することが見込まれます。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、47件、81億3千万円を支出しました。

-図表あり-
(図表説明)新型コロナウイルス感染症対策事業
富士市の財政状況
■経常収支比率
市税など毎年度収入される財源のうち、義務的な経費など、毎年度支出される経費に充てた割合
交付団体移行による地方交付税の増額や市税の増収などにより収入が増えたことに伴い、比率が好転しました。
89.8%→88.2% 改善
■将来負担比率
自治体が将来支払う可能性がある負債の財政規模に対する比率
総合体育館建設事業などに係る債務負担行為(将来の支払いを約束した額)の増加により悪化していますが、早期健全化基準である350パーセントを大きく下回り、健全な財政状況となっています。
63.3%→74.0% 悪化
■一般会計の市債残高
自治体の借金の残高
令和2年度に借り入れた約11億円の猶予特例債を償還したことなどにより、市債残高が減少しました。
790億円→772億円 改善
特別会計決算
特別会計とは
 特定の事業を行うため、一般会計と区分けして設けた会計です。事業収益や一般会計からの繰入金などが主な財源で、行政と一体の経営、運営を行っています。
-図表あり-
(図表説明)特別会計決算
企業会計決算
企業会計とは
 法令に基づき、独立採算を原則に企業的経営で運営される会計です。
水道事業
事業収益合計
39億4,083万円
事業費用合計
31億6,249万円
純利益
 7億7,834万円

公共下水道事業
事業収益合計
62億2,451万円
事業費用合計
50億9,857万円
純利益
11億2,594万円

病院事業
事業収益合計
175億9,451万円
事業費用合計
150億1,818万円
純利益
25億7,633万円
-画像あり-
(画像説明)富士市立中央病院

問合せ/財政課 電話 55-2725 ファクス 51-1479
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