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神戸地区について
神戸地区について紹介します。
神戸地区の紹介
神戸地区は富士市の北東部、富士山麓と愛鷹山麓が接する赤渕川流域の西側に位置する自然環境豊かな丘陵地域です。地区の北部は主にヒノキが植林された山林地帯、中部は香花(しきみ)とお茶の耕作地帯、南部は土地区画整理事業により宅地化が進み、人口・世帯数ともに緩やかに増加しています。
「文化芸能」と「三世代交流」を重要視しており、各町内ごとに伝承神事を持ち次世代へ継承していく活動や地区の各種団体により子供から高齢者まで参加できる行事が実施され地区内全域の交流を図っています。
神戸地区3大文化芸能
神戸1丁目【荒神太鼓保存会】
(写真) 荒神太鼓は、古来より神戸地区の氏神様として崇められている荒神社で毎年10月に行われる「おひまち祭典」の際に、直会の席で夜が更けるまで演奏されてきました。
また、太鼓演奏に合わせ、その年の地域の安泰と健康、豊作を祝い厄払いのために笹踊りをします。
伝統ある荒神太鼓を次世代へ継承していくため平成26年に荒神太鼓保存会を発足しました。
現在は「荒神社おひまち祭典」だけでなく神戸地区の夏祭りなど地区の行事の際にも披露されています。
神戸2丁目【雨乞い芸能保存会】
(写真) 鎌倉時代、神戸2丁目(旧地名:曼陀羅)で日照りが続き農民が困っていると、通りかかった日蓮聖人がお題目を書き上げ楠に掲げ農民と一緒にお題目を唱え雨を降らし農民を助けたという話が「雨乞い曼陀羅」の発祥と伝えられています。(※諸説あり)
時代とともに演劇形式から舞踊風の雨乞い曼陀羅に変わり、平成6年に現在の締め太鼓などを用いた雨乞い曼陀羅太鼓芸能が完成し、それに伴い名前も「雨乞い曼陀羅」から「雨乞い芸能」に変更されました。
平成8年に雨乞い芸能保存会は発足され、曼陀羅祭典や神戸地区夏祭りなどの地区行事だけでなく富士市ふるさと芸能祭でも披露されています。
今宮【火祭り保存会】
(写真) 今宮の火祭りは、毎年8月13日今宮ふれあい公園で開催されています。子どもを中心に何百年も前から行われていた歴史のある祭りで、ロープの先につけた薪の束に火をつけた松明を作り、丸や八の字に回し行います。
昔、今宮で毎年のように火事が起き、それに相次ぐ干ばつで不作が続いたため、村人たちが厄難を祓うため始めたといわれています。(※諸説あり)
昭和40年ころに自然消滅してしまいましたが、平成5年に地区の方々の復活させたいという熱い気持ちによって復活し、昔からの言い伝えや行事を次世代へ継承するため今宮火祭り保存会が発足されました。
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