富士市
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学校の概況
2023年10月10日掲載
学区の概況と児童の特徴
1.学区の概況
 学区は、富士市のほぼ中央に当たり、富士山の裾野がなだらかにのびて、平野部に達した辺りにある。そのため、北と南では、土地の様子に違いがある。北部は、火山灰の傾斜地で畑作が行われ、南部の潤井川流域には、水田が広がっている。学区には、伊勢塚古墳(県指定)や東平遺跡や三日市の富知六所浅間神社のように、歴史的にも古い遺跡がたくさんある。
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(写真4)
 本校は明治6年に創建され、本年度で144年目を迎える。当初は保寿寺に仮講堂が設置されて、伝法地区の楽興教育の拠点としてスタートした。その後、明治15年に現在地に移転した。  校庭にはイチョウやケヤキの大木がそびえ、四季の移り変わりを教えるとともに、本校の歴史と伝統を物語っている。そして、校舎の老朽化に伴い、平成19年8月に新体育館、平成20年8月に北校舎、平成22年3月には南校舎の改築が竣工し、新しい伝法小学校が完成した。  交通面では、北部に国道139号線(大月線)、中央部及び南部はそれぞれ市道富士宮線(大宮街道)、弥生線が、学区を東西に貫いている。その上、東名高速道路富士インタ?チェンジから、新幹線新富士駅をつなぐ県道田子浦港・富士インター線(港大通り)が学区を東西に二分し、交通の重要地点になっている。また、新東名高速道路が開通したり富士山が世界文化遺産に登録されたりしたことによって、交通量も激しさを増し、交通事故の危険度も極めて高くなっている。  学区は富士・吉原工場地域の周辺の住宅地であったが、会社や工場・商店の進出などによる変貌が著しく、港大通り沿いには、商工会議所やホテルをはじめとし、大型店舗やファミリーレストラン・コンビニエンスストアーなどが連なり、高層マンションの建設と相まって都市化が急速に進んでいる。  保護者は、学校教育に対して理解を示し協力的である。授業参観やPTA活動には大勢出席し、子供たちの様子を温かく見守っている。PTA活動も盛んで、子どもたちのために組織的に活動を行っている。  地域には子どもたちの毎日の登下校を見守ってくださる方々の会があり、長きに渡り子どもたちの安全な学校生活を支えてくださっている。また、祖父母や地区の高齢者の会の方々には特別講師として授業の手伝いや学校行事への参加などを通して、様々なことを伝え教えいただきながら温かなふれあいをもっている。
2 子どもたちの特徴
 子どもたちはは明るく親しみやすく、自分から挨拶する子どもたちが多い。また、進んで仕事や手伝いをするなど、快く仕事を引き受けて働くことができる。  学習時においては、学習にまじめに取り組み、操作活動には大変意欲的である。
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