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富士市における「水道スマートメーターの導入検討に関する協定」および「水道スマートメーターを活用した上下水道事業の課題解決に向けた実証実験に関する協定」の締結について
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富士市、中部電力株式会社(以下「中部電力」)、株式会社TOKAI(以下「TOKAI」)、NTTビジネスソリューションズ株式会社静岡ビジネス営業部(以下「NTTBS」)、エヌ・ティ・ティテレコン株式会社中部支店(以下「NTTテレコン」)は、令和7年2月10日、「水道スマートメーター導入検討に関する協定」および「水道スマートメーターを活用した上下水道事業の課題解決に向けた実証実験に関する協定」を締結しました。
富士市では、上下水道事業の持続可能で安定した経営を目指し、課題解決のための取り組みとしてDXの推進を掲げております。こうした中、このたび新たな取り組みとして、自動検針を行う水道スマートメーターの導入検討を進めるため、官民連携による実証実験に取り組むこととしました。
本協定に基づき、富士市および4社が連携しながら、それぞれが保有するインフラや知見を組み合わせ、上下水道事業における様々な課題の解決に向け、水道スマートメーターの導入検討を進めてまいります。
実施主体 |
実証実験内容(予定) |
中部電力
TOKAI |
【検針自動化と見守りサービス】
自動検針、高齢者の見守りサービス、WEBアプリによる使用料及び使用量等の見える化の実証実験を実施。
<実証場所・個数>
中部電力:市内公共施設 約50個(予定)
TOKAI:市内公共施設 約20個(予定)
<実証期間>
令和7年2月10日?令和9年3月31日 |
NTTBS
NTTテレコン |
【有収率向上に向けた漏水把握】
水道本管に水道スマートメーターを直接設置して、自動検針で取得するデータと各戸の使用量を比較して漏水を把握する。
<設置場所・個数>
神谷水系、富士水系 各1個程度(予定)
<実証期間>
令和7年2月10日?令和8年7月31日
【マンホールの溢水検知】
下水道の動物性油脂等による閉塞を起因とした水位上昇をフロート式水位センサーで検知して、無線通信機によりメール等で警告通知し、溢水による周辺汚染や交通障害を未然防止する。
<設置場所・個数>
東部地区、西部地区 各3個(予定)
<実証期間>
令和7年2月10日?令和8年7月31日 |
中部電力
TOKAI
NTTBS・NTTテレコン
中部電力株式会社 総務・広報・地域共生本部 報道グループ 052-961-3582
株式会社TOKAI ライフソリューション本部 エネルギー事業部 054-273-4813
NTTビジネスソリューションズ株式会社 静岡ビジネス営業部 054-200-1473
エヌ・ティ・ティテレコン株式会社 BBXビジネス推進室 06-6571-8833
上下水道営業課 水道料金担当(本市場441番地の1 静岡県富士総合庁舎6階)
電話:0545-67-2827
ファクス:0545-67-2891
メールアドレス:jouge-eigyou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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