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静岡県では令和5年度まで、「お達者度(65歳からの平均自立期間)」を公表していましたが、令和6年度初めて「お達者年齢(0歳からの平均自立期間)」を公表しました。
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・「お達者年齢」とは、0歳からの平均自立期間(介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康
に生活できる期間)のことです。
・県内市町の死亡の情報や介護認定の情報をもとに、生命表を用いて算出しています。
富士市 |
男性 |
女性 |
令和3年(2021年) |
80.0歳(県内20位) |
84.6歳(県内18位) |
令和4年(2022年) |
80.2歳(県内15位) |
84.9歳(県内8位) |
※( )は県内35市町中の順位
静岡県 |
男性 |
女性 |
令和3年(2021年) |
80.5歳 |
84.7歳 |
令和4年(2022年) |
80.1歳 |
84.3歳 |
お達者年齢に大きな影響を与える要因のひとつ「がん」
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令和3年静岡県人口動態統計によると、富士市民のうち、がん(悪性新生物)で亡くなる人の割合は全体の27.2%を占めています。死因別では最も多く、お達者年齢にも大きな影響を与えています。
男性のがんの約5割、女性のがんの約3割は、もし生活習慣が健康的であったなら、また、がんの原因となるウイルスや細菌に感染していなかったならば、予防できたとものと考えられています。
(がんを防ぐ新12カ条 国立がん研究センター がん予防・検診研究センター 2011年公表)
1 |
たばこを吸わない |
2 |
他人のたばこの煙をできるだけ避ける |
3 |
お酒はほどほどに |
4 |
バランスのとれた食生活を |
5 |
塩辛い食品は控えめに |
6 |
野菜や果物は不足にならないように |
7 |
適度に運動 |
8 |
適切な体重維持 |
9 |
ウイルスや細菌の感染予防と治療 |
10 |
定期的ながん検診を |
11 |
身体の異常に気づいたら、すぐに受診を |
12 |
正しいがん情報でがんを知ることから |
富士市各種がん検診について
大腸がんは誰にでもかかる可能性があります。令和3年のがん部位別死亡は「気管・気管支及び肺」に次いで「大腸がん」が多くなっています。
大腸にがんやポリープがあると、便に目に見えないほどのわずかな血液がつくことがあります。大腸がん検診は、便についたわずかな血液があるかどうか調べる検査で、痛みや食事制限もありません。毎年検診を受けることで死亡リスクは60%から80%減ることが研究等で明らかになっています。対象年齢の方は毎年検診を受けるようにしましょう。
富士市大腸がん検診
健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
電話:0545-64-9023
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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