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市長定例記者会見(資料・映像)【令和6年4月5日実施】

2024年04月05日掲載

映像通報システム「Live119」の運用開始について

【市長コメント】
 映像通報システム「Live119」は、通報者のスマートフォンを利用して、通報者と指令センター間で映像の送受信ができるシステムであります。
 指令センターで通報を受けた際、Live119システムの活用が有効であると判断した際に通報者に映像での通話協力を依頼するものであります。

 通報者は、災害の規模や傷病者の程度など、言葉では伝えにくい状況について映像を送ることで、現場の詳細な状況を指令センターに伝えることができます。

 指令センターでは、受信した映像を確認し、出動する消防隊や救急隊等に転送して情報を共有できるため、出動隊は現場に到着する前に作戦を立てることができます。

 近年、119番の通報状況は固定電話からの通報が減り、スマートフォンからの通報が増加しております。
 また、スマートフォンの各種機能を活用し、映像で現場状況を把握できるシステムの導入が全国的に進んでおります。
 本市では、1年以上かけて実証実験を行い、一定の効果が確認できたため、この4月から運用開始することといたしました。

 市民の皆様におかれましては、指令センターから映像通報等を依頼された際には、ご理解とご協力いただきますようお願いいたします。


情報指令課 電話/0545-55-2857

参考資料

富士市立中央病院 初となる「救急専門医」の配置について

【市長コメント】
 近年、富士医療圏における救急の現状は厳しく、救急隊が搬送先決定までの病院照会に6回以上または30分以上を要した救急受入れ困難事案、いわゆる「630問題」がほかの医療圏に比べ突出しております。
 この問題は、本圏域における医師不足や、入院施設を持つ医療機関の不足、医師の高齢化など様々な要因により生じております。

 本市といたしましても、市民の生命に直結する重要な課題と捉えており、課題解決に向けて対策を講じているところであります。

 このような状況において、中央病院は地域の基幹病院として、救急に関する課題解決に向け、東京慈恵会医科大学救急医学講座に対し、これまで救急専門医の派遣をお願いしてまいりました。
 その結果、4月以降、週に1回ではありますが、長年、熱望していた高度な救急の資格を有する専門医を、中央病院で初めて配置することとなりました。
 救急専門医の配置は、中央病院における救急医療が充実していくための第一歩となると考えております。

 今後も、皆様によりよい医療を提供できるよう、富士医療圏における救急課題の検証及び改善に努めてまいります。


病院総務課 電話/0545-52-1131

参考資料

新型コロナウイルス感染症に対する富士市の対応記録の完成について

【市長コメント】
 本市では、令和2年2月20日の第1回新型コロナウイルス感染症対策本部会議以降、令和5年5月8日に感染症法上の位置付けが5類感染症に変更されるまで、49回の本部会議を開催いたしました。

 振り返りますと、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発出された際には、外出自粛など社会生活が一変する事態となり、本市においても市民生活や経済活動に大きな影響を与えることになりました。
 また、ワクチン接種や食糧支援、給付金、経済支援など様々な支援策を本部会議において協議・決定し、施策として実行したことが思い出されます。

 完成した対応記録は、今後、新たな感染症が発生した場合に備え、新型コロナウイルス感染症への対応で得た経験を、次へつなげる基礎資料とするために作成いたしました。


防災危機管理課 電話/0545-55-2936

参考資料

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お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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