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富士地域におけるSGEC認証

2018年11月16日掲載

富士地域におけるSGEC認証の取得拡大

 富士ヒノキのブランド化や木材の付加価値を高め、木材生産と森林の持つ公益的な機能を発揮する持続可能な森づくりを目指し、平成25年に富士市森林組合と管理協定が締結され、富士市の市有林1,825ヘクタールがSGEC森林認証森林として認められました。
 その後、5年の認定期間が経過し、再認定の申請にあたり、富士市森林組合だけではなく、富士地域全体(富士市、富士宮市を中心に、静岡市や裾野市等の一部を含む)で森林認証の取得を拡大し、広域的な森林経営を進めてきました。
 これにより、富士市や富士宮市、富士市森林組合など5団体で構成する認証管理団体「富士山森林認証グループ」の森林2,850ヘクタールが、SGECから平成30年10月1日付けで認証されました。
 今後、富士市森林認証グループでは富士地域における森林認証材の需要拡大を目指していきます。

富士山森林認証グループの概要

  1. 認証管理団体名称:富士山森林認証グループ
  2. 設立目的:森林資源の有効利用と生物多様性の保全を両立させた「持続可能な森林の管理・経営」を行う。
  3. 団体構成員:富士市、富士宮市、富士市森林組合、富士森林組合、㈱白糸植物園
  4. 森林認証取得日:2018年10月1日(有効期限:2023年9月30日)
  5. 認証面積:富士市1,911.49ヘクタール、富士宮市766.57ヘクタール、それ以外の市172.15ヘクタール

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

林政課(市庁舎5階南側)

電話:0545-55-2783
メールアドレス:rinsei@div.city.fuji.shizuoka.jp

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