ここからサイトの主なメニューです
ここからページの本文です

新富士駅周辺地区交通バリアフリー基本構想

新富士駅周辺地区交通バリアフリー基本構想

(写真)新富士駅

 全国的に高齢化が急速に進み、富士市においても高齢化率は年々高まっています。
 また、障害者数も年々増加している中で、障害者も健常者と同じように活動できる社会を目指す「ノーマライゼーション」の考え方が浸透してきています。
 こうしたなか、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(通称「バリアフリー新法」)」の施行をうけ、JR新富士駅周辺地区を対象として、「交通バリアフリー基本構想」を策定しました。

基本構想の策定体制と策定の様子

(画像)策定体制のイメージ

 策定にあたっては、交通バリアの実態を正確に把握し、バリアフリー化に向けての基本的な方針について検討をおこなう「基本方針検討協議会」と、バリアフリー化に必要な個別の事業内容について検討をおこなう「事業化検討協議会」の2組織と富士市の協働作業によって、検討を重ねました。

(写真)協議会の様子 協議会の様子

(写真)フィールドワークの様子 フィールドワークの様子

市民意向調査(アンケート調査)を行いました

 今回、この構想を策定するにあたり、市民の皆様のお考えを反映していくために、新富士駅周辺にお住まいの方々(無作為で抽出した500人)と、「高齢者・身障者団体」を通じ、高齢者・身障者の方にアンケート調査を実施しました。

基本構想の考え方及び重点整備地区等について

富士市のバリアフリー化のコンセプト

誰もが安全安心・自由快適に移動できる「まちづくり」の推進

基本方針

方針1 市域全体を視野に入れたバリアフリー化を推進します。
方針2 市民、事業者、行政が連携したバリアフリー化を推進します。
方針3 バリアフリー化チェック体制の構築とバリアフリー環境の維持を図ります。
方針4 「こころのバリアフリー化」を推進します。

重点整備地区・特定経路の設定

(画像)重点地区・特定経路位置図

重点整備地区とは

 旅客施設を中心地とした地区や、高齢者、障害者等が利用する施設が集まった地区において、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進する地区

特定経路とは

 重点整備地区内において特定旅客施設と官公庁・福祉施設など高齢者や身体に障害のある方等が日常生活または社会生活において利用する施設を結ぶ経路

新富士駅周辺地区交通バリアフリー基本構想(本編・パンフレット)

本編

パンフレット

Adobe Reader

マークが付いているページをご覧いただくには“Adobe Reader”が必要です。
最新版のダウンロードはこちらのWebサイトよりお願いいたします。

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

都市計画課(市庁舎6階南側)

電話:0545-55-2785
メールアドレス:toshikei@div.city.fuji.shizuoka.jp

ページの先頭へ戻る