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市長定例記者会見(資料・映像)【令和04年06月08日実施】

2022年06月08日掲載

「ふじ電子図書館」サービス開始について

【市長コメント】
 富士市立図書館では、インターネット上から電子書籍を利用することができる新しいサービス「ふじ電子図書館」の提供を開始いたします。本サービスは、「富士市デジタル変革宣言」を受け、また新型コロナウイルス感染症対策を契機として、ICTを活用した図書館のデジタルサービスの充実を図ることを目的に導入するものであります。

 「電子図書館」は、パソコン、スマートフォン、タブレット等の機器をお持ちの方なら、時間や場所にとらわれずにご利用いただけます。電子書籍は、文字の大きさが変更でき、音声付きのものもありますので、高齢者や視覚に障害のある方にもご利用いただきやすいものとなっています。
 市内在住・在勤・在学の方であれば、どなたでもご利用いただけます。ご利用に当たって富士市立図書館の利用者カードが必要となりますが、有効な利用者カードをすでにお持ちの方は、手続なしですぐにご利用いただけます。

 本サービスは、6月15日水曜日、午前9時から提供を開始いたします。サービス提供開始後は、富士市立図書館のウェブサイトから、電子図書館の専用サイトにアクセスできるよう準備を進めております。サービス開始時点で約1万点近くの電子書籍を用意し、今後も順次追加してまいります。

 日ごろ、図書館に行くことが難しい方や、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに図書館から足が遠のいてしまった方を含め、一人でも多くの皆様にご利用いただき、新しい図書館サービスの魅力を体験していただきたい、そして図書にふれる機会をふやすことで、さらに教養を深め、豊かで潤いのある文化的生活に繋げていただきたいと考えております。

中央図書館 0545-51-4946

参考資料

富士のほうじ茶宣言からの1年間の取組及び富士のほうじ茶認定商品について

【市長コメント】
 本市では、茶業界を新たな切り口から盛り上げるため、昨年6月の定例記者会見において「富士市ほうじ茶宣言」を行い、株式会社JTBパブリッシング様のご支援をいただきながら、市内茶農家や事業所等と協働して、ほうじ茶の香るまちづくりを進めてまいりました。
 この1年間を振り返りますと、昨年8月に茶レンジャーが開発したプレミアムなほうじ茶「凛茶」の販売が開始されたほか、8月に道の駅富士川楽座において富士のほうじ茶フェアの開催、12月の約1か月間は東京都内で凛茶フェアの開催、2月には東京インターナショナルギフトショー、3月にはフーデックスジャパン2022への出展や、ほうじ茶が富士市をジャックするイベント「富士のほうじ茶デイズ」の開催など、数多くの取組を積極的に実施いたしました。

 この結果、様々な媒体において、富士のほうじ茶の特集が報道され認知度が向上したほか、今月2日からは、全国各市の名産品などを販売している北野エースの首都圏5店舗において、富士市フェアの開催が実現し、凛茶が取り扱われるなど一定の成果を上げております。

 この流れをさらに加速し、より多くの皆様に富士のほうじ茶を知っていただくとともに、市内の茶農家が幅広く参画できるよう、このたび「富士のほうじ茶認定制度」を創設し、28事業所55商品を認定いたしました。
 認定した商品は全て富士市産の荒茶を100%使用しており、焙煎方法や茶葉の種類により茶園ごとの異なる味わいを楽しむことができます。

 今後は、認定した商品をより多くの皆様に知っていただけるよう、市役所給茶機での提供や特別販売会の実施、首都圏等の飲食店のオーナーやバイヤーを招いた商談会の開催、専用ウェブサイトを開設し紹介するなど、昨年以上に広くPRしてまいります。

農政課 電話0545-55-2781

参考資料

ゼロカーボンチャレンジ事業の実施について

【市長コメント】
 本市は、令和3年4月に「2050年二酸化炭素実質排出ゼロ」の達成を目指して「富士市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
 また、先月には、富士山ネットワーク会議の4市1町が連携し、一体となって2050年の二酸化炭素実質排出ゼロに向けて取り組むことを宣言したところであります。
 ゼロカーボンシティを目指すには、市民の皆様に積極的に「脱炭素化」へ取り組んでいただくことが必要であります。

 そこで市は、市民の皆様の脱炭素への取組を「ゼロカーボンチャレンジ」として応援し、ライフスタイルの転換や、行動変容を促す事業を展開してまいります。
 その皮切りとして、今月25日にイオンタウン富士南でキックオフイベントを開催いたします。
 このイベントでは、脱炭素化への取組が、皆様の生活に身近で取り組みやすいものであると感じていただくため、市民や市内事業者を「ゼロカーボンチャレンジアンバサダー」として任命し、SNS等で積極的に情報を発信していただきます。
 加えて、市民の皆様が気軽に、かつ楽しみながら「脱炭素」生活の一歩目を踏み出せるような取組もご案内いたします。

 そのほか、9月中旬にはフォローアップイベント、11月下旬にはゼロカーボンチャレンジ成果報告会及び表彰式の開催に加え、今月中旬にはウェブサイトを立ち上げ、広く情報発信を図るなど、様々な事業を予定しております。

 今後も、市が脱炭素に取り組む市民の皆様の伴走者となり、ゼロカーボンシティの実現に向け邁進してまいります。

環境総務課 電話0545-55-2902

参考資料

新型コロナワクチン4回目接種及びノババックスワクチン接種の実施について

【市長コメント】
 本市の新型コロナワクチン接種状況でありますが、6月8日時点で、12歳以上の人のうち、88.9%の人が2回目の接種を、67.7%の人が3回目の接種を完了しております。

 こうした中、5月25日に予防接種法施行規則及び予防接種実施規則の一部を改正する省令が公布され、本市におきましても、国の方針に基づき、新型コロナワクチン第二期追加接種、いわゆる4回目接種を実施しております。
 4回目接種は、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として行われ、その接種対象は60歳以上の方、または18歳以上60歳未満の方で基礎疾患のある方・その他重症化リスクが高いと医師が認める方に限定されており、5月25日の新聞折込で、市民の皆様にお知らせしたところであります。

 まず、4回目接種は、3回目接種から5か月経過後から接種可能となり、医師会、薬剤師会、市立中央病院等と連携協力し、病院・診療所による個別接種と、公共施設での集団接種を準備しております。
 3回目接種と同様、個別接種では主にファイザー社製ワクチン、集団接種では武田/モデルナ社製ワクチンの使用を予定しております。

 また、新型コロナワクチン接種に使用することができるワクチンとして新たに追加された、武田社製のノババックスワクチンを使った集団接種会場を開設することといたしました。
 ノババックスワクチンは、ファイザー社や武田/モデルナ社製のワクチンと比べ、ワクチン接種後の副反応が出にくいと言われております。このワクチンを使った集団接種会場を開設することにより、アレルギーがあり接種を控えていた方や、接種後の副反応を理由にワクチン接種を迷われていた方の接種が見込まれます。

 本市といたしましては、今後もワクチン接種を希望する方がスムーズに接種できるよう、体制を整えてまいります。

健康政策課  電話0545-64-9026

参考資料

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お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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