新型コロナウイルス感染等に関する学校等の対応
2022年05月31日掲載
学校等の対応について
新型コロナウイルス感染等に関する学校等の対応フローを下記リンクからご確認ください
学校における「新しい生活様式」を踏まえた行動基準
- 本人または同居の家族に、【発熱、倦怠感、咽頭痛、咳、鼻水、頭痛、下痢等】のような風邪等の症状があった場合は、登校を控えるとともに、できる限り医療機関で受診してください。
- 症状が回復した場合は、解熱剤を使用せずに24時間平熱が続いていることが確認できるまで登校を控えてください。
- 登校後に上記のような風邪等の症状が見られた場合は、早退の連絡をさせていただきます。また、兄弟姉妹がいる場合は、同様に早退となります。
学校生活における注意事項
以下の注意事項を遵守することが、濃厚接触や休校措置の防止のためにきわめて重要な対策となります。(同様の内容は、放課後児童クラブにもお願いしていきます)
- 登校前及び登校後の健康管理の徹底
- 接触感染対策
- 飛沫感染対策
- 「感染症対策を講じてもなお感染のリスクの高い学習活動」については、換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を行った上で実施します。
生徒指導に関すること
- 児童生徒の様子を注意深く確認するとともに、精神的に不安定な様子等小さな兆候を見逃さず、きめ細やかな把握に努め、教育相談等の実施やSC等による支援を行うなど心の健康問題に適切に取り組みます。
- 感染者、濃厚接触者とその家族、この感染症の対策や治療にあたる医療従事者とその家族に対する、偏見や差別につながるような行為は断じて許されないものであり、保健だよりや生活だより等により正確な知識を伝達し、偏見や差別が生じないよう指導します。
- 新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識を身に付けるとともに、これらの感染症対策について、引き続き児童生徒が感染のリスクを自ら判断し、これを避ける行動をとることができるよう発達段階に応じた指導を行います。
学校行事に関すること
- 集会については、学校や学年の規模によって実施の判断をします。
- 授業参観については、当面の間、中止します。
- その他の学校行事(集団で密集した状態になる集会や校外における活動等)については、感染状況に応じて、慎重に判断します。また、実施する場合にあっては、実施の方法を工夫するとともに、保護者への説明を丁寧に行います。
- 修学旅行やみどりの学校等の旅行的行事は、各地の感染状況を確認し、行き先やそこでの活動について慎重に考え判断します。修学旅行等行事の直前2週間の本人及び家族の行動や体調管理に注意していただくようお願いします。
部活動について
- 活動前後の手洗いを徹底します。
- 用具等については、生徒間で不必要に貸し借りしないようにします。
- 部室等の利用については、短時間の利用とし一斉に使用することを避けます。
- 吹奏楽部等屋内で活動している部活動については、十分な換気、身体的な距離の確保等の感染対策を講じて実施します。
- 個人練習中心に練習メニューを工夫して、体力や体調に配慮しながら行います。
- 練習試合は、中止します。各種大会への参加は、感染の状況を考慮して、校長判断の下、感染防止対策を十分講じた上で行います。
新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合の、市立小中学校における対応について
新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合、いち早く感染防止対策を図り子どもの安全に万全を期しつつも、子どもの学習機会の確保のために、休校措置を限定的にするなど、できる限りの教育活動維持のための対策を講じていきます。
(1)児童生徒の感染が判明した場合
- 在籍校は臨時休業 ただし、同居の兄弟姉妹等が通う他校種の学校は通常登校
(2)教職員の感染が判明した場合
- 在籍校は濃厚接触者の特定や校内の消毒などが終了するまで臨時休業
(3)児童生徒及び教職員が濃厚接触者に特定された場合、あるいは同居家族の感染が判明した場合
(4)児童生徒及び教職員の同居家族が濃厚接触者に特定された場合
(5)学校関係者以外の一般市民の方の感染が判明した場合
放課後児童クラブの対応について
保護者の皆様へのお願い
児童生徒やその同居家族が、新型コロナウイルスに感染した場合や感染を疑われPCR検査などを受ける時には、必ず在籍校に報告をお願いします。また、検査の結果も報告してください。
感染拡大を防止し、学校教育活動を維持するために、ご理解とご協力をお願いします。
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