平成30年度から学校給食に導入された富士宮市産の牛乳(富士の国乳業(株))を試飲し、生産者と交流することで、地元の牛乳に対する興味関心を深めました。
【実施日】4月13日(金曜日)
【講師】富士の国乳業(株)への生乳供給牧場「佐野牧場」(富士宮市下條)佐野美里 さん、富士農林事務所 生産振興課 赤池弘充 課長
講師による牛乳に関するお話の様子
牛乳を試飲する児童
地元の農家さんの指導により、昔ながらの三角形の定規を使い、機械によらない昔ながらの手植えでの田植えを体験しました。
【実施日】5月2日(水曜日)
【講師】富士山のふもとの郷を守る会(渡邉 利明 会長)
三角枠を使って田植えを体験する児童
食育推進地区事業との連携事業の一環で、元吉原地区まちづくり協議会の鈴木会長による指導の下、1年生がサツマイモ苗の定植体験を行いました。
【実施日】5月23日(水曜日)
【講師】元吉原地区まちづくり協議会 鈴木良一 会長
講師から指導をうける児童
サツマイモの苗を植える児童
(株)山大園の日本茶インストラクターの渡辺栄一さんを講師に招き、6年生の児童が、お茶の入れ方・お茶の出し方による成分や味の違いなどを聞き、実際にお茶を一煎二煎といれ、味の違いを確認しました。
【実施日】6月26日(火曜日)
【講師】(株)山大園 日本茶インストラクター 渡辺 栄一 さん
講師による、お茶に関する講和の様子
美味しいお茶の入れ方に挑戦する児童
お茶を味わう児童
3年生の総合学習の一環として、農家の諏訪部さんを講師に招き、大豆に関する講話と種まきを行いました。
【実施日】7月12日
【講師】諏訪部 弘 さん
講師によるお話の様子
種まきを行う児童
5年生が、5月に手植えした稲を、鎌を使って刈り取る体験を行いました。また、昔ながらの足踏み式の脱穀機を使った体験も行いました。最初は鎌の使い方のコツをつかめずに四苦八苦していましたが、慣れてくるとスムーズに稲を刈り取れるようになっていました。
【実施日】9月6日(木曜日)
【講師】富士山のふもとの郷を守る会、静岡県富士農林事務所
鎌を使って稲を刈り取る児童
足踏み式脱穀機の使い方を見学する児童
マックスバリュ東海の食育インストラクター 滝野泉さんを講師に迎え、3,4年生及び保護者が、魚についての講話やブリの解体を実施しました。
講話では、魚の体の仕組みや栄養についてお話いただき、魚にはカルシウムや鉄分、DHAが豊富に含まれていることを学びました。
【実施日】9月10日(月曜日)
【講師】マックスバリュ東海(株) 滝野 泉 さん
講師から魚についてのお話を聞く児童
ソテーしたブリを味わう児童
5年生が9月の稲刈体験により収穫したお米で、もみすり・精米・炊飯・おむすび作り体験を実施しました。すり鉢と瓶、すりこぎ棒を使って、もみ殻を除去して玄米にし、白米に仕上げる手順を学びました。また、お米を炊いて白米と玄米のおむすびを作り、試食を行いました。
【実施日】9月27,28日(木曜日,金曜日)
【講師】富士山のふもとの郷を守る会
講師から指導を受け、もみすりを体験する児童
瓶とすりこぎ棒を使って精米を行う児童
炊飯したお米をよそう児童
田子の浦漁協の青年部と壮年部を講師に迎え、4,5年生が、講話や釜揚げしらすの試食、漁で使う網の見学などを通じて、地元食材への理解を深めました。
講話では、一そう引きと呼ばれる漁法を実践していることや国の地理的表示保護制度(GI制度)に登録されたことなどをお話いただきました。また、漁で使う網や袋を手にした児童は、大きさや重さにびっくりしていました。
【実施日】10月31日(水曜日)
【講師】田子の浦漁業協同組合青年部・壮年部
田子の浦漁協やしらすについての講話の様子
網の使い方を学ぶ児童
地元(株)フジコウジの社長を講師に迎え、3年生の児童が、自ら育てた大豆を使って味噌作りに挑戦しました。
児童は、ふかした大豆を300グラムずつ袋に入れて細かくつぶす作業に苦戦しながら、麹や塩とともに混ぜ合わせて大きなたるに詰め合わせました。日本の伝統的な調味料の味噌について、楽しみながら学ぶことができました。
【実施日】12月13日(木曜日)
【講師】(株)フジコウジ 本多 恒康 社長
フジコウジ本多社長によるお話の様子
袋に入れた大豆を一生懸命つぶす児童
おいしい味噌ができてほしいと期待を込める児童
1年生が、定植・収穫をしたさつまいもを使ったスイーツ作りを行いました。
スイーツは、地元で採れたキウイフルーツを混ぜ込んだ「フルーツきんとん」です。食生活推進員の指導を受けながら、児童が材料を混ぜ合わせ、完成したスイーツをおいしそうに頬張っていました。
【実施日】12月14日(金曜日)
【講師】食生活推進員
サツマイモをゆでる児童
サツマイモスイーツを美味しく頬張る児童
稲作体験の一環で稲刈りの藁でお正月飾り作りを行いました。
講師による作り方のデモンストレーションを受けた後、2人1組で藁を編む作業に取り掛かりました。1人が藁を根元から押さえ、もう1人が1束ずつねじった藁を交差させていくという手順で作りました。輪にした後、キンカンや松ぼっくり、水引などを飾りつけて仕上げました。
児童たちは藁の編み方に戸惑っていましたが、講師からのアドバイスを受けながら、真剣な表情で取り組んでいました。
【実施日】12月18日(火曜日)
【講師】富士山のふもとの郷を守る会
講師による作り方のデモンストレーションを受ける児童の様子
指導を受けながら藁を編む児童
完成したお飾りを持って集合写真を撮る様子
地域保健課 食育推進室(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
電話:0545-67-0201
ファクス:0545-64-9030
メールアドレス:ho-chiiki@div.city.fuji.shizuoka.jp