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平成28年度食育推進校事業〈富士南中学校〉

稲作体験を行いました

 地区の農家さんの協力で、1年生の有志が稲作を体験しました。
 農家さんから、この地区では近くに流れる富士川の恩恵で、良質な米が育ち、高価値で取引された、というお話を聞きました。生徒たちは裸足で田んぼに入り、昔ながらの道具を使って、丁寧に苗を植えていきました。
 稲が実ると、鎌を使って刈り取り作業を行いました。
 
【実施日】田植え:5月8日(日曜日)、稲刈り:9月4日(日曜日)
【協力】遠藤肇さん

(写真) 田植えの様子

(写真) 稲刈りの様子

土鍋で炊き込みご飯作りを行いました

 1年生が各クラス班ごとに、地元で採れる農作物等を具材として取り入れたオリジナルの炊き込みご飯を考案しました。
 農協女性部の方々から、地産地消のお話や、お米の磨ぎ方、ご飯の炊き方の説明を聞き、調理実習に臨みました。実習には保護者の方にもご協力いただきました。お米は稲作体験で収穫した新米を使い、土鍋で炊きました。

【実施日】9月~11月
【講師】農協女性部のみなさん
【内容】地域食材の学習、農協女性部さん考案炊き込みご飯の試食、炊き込みご飯の調理実習

(写真) 農協女性部の方から地産地消の説明を受ける様子

(写真) 炊き込みご飯の調理実習の様子

(写真) 炊き上がった炊き込みご飯

非常食の試食を行いました

 11月10日(木曜日)、3年生の給食委員が、非常食に関する講話を聞き、非常食の試食を行いました。
試食した12種類の非常食の中から給食委員によって選ばれた、さつまいもの甘煮・さばのみそ煮・中華風ミートボール煮の3種類は、11月22日(火曜日)、防災訓練で3年生全クラスで試食を行いました。

(写真) 非常食を試食する様子

(写真) 数種類の非常食を試食しました

生徒が考案した炊き込みご飯をアレンジした「みなみごはん」が給食で提供されました

 1年生が家庭科の授業で考案したオリジナルの炊き込みご飯は、クラス内で人気投票が行われました。各クラスで1番人気だったものの内の一つが、給食用にアレンジされ、12月8日(木曜日)、ふるさと給食の日に合わせ、「みなみごはん」として提供されました。

【「みなみごはん」の具材】ちりめん干し(田子浦のしらす)、ベーコン、にんじん、椎茸(学区内で生産されているもの)

(写真) 「みなみごはん」が給食に登場しました

(写真) 「みなみごはん」

(写真) 地元食材を味わいました

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

地域保健課 食育推進室(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-67-0201
ファクス:0545-64-9030
メールアドレス:ho-chiiki@div.city.fuji.shizuoka.jp

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