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富士ペディア

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文化財

富士山信仰とかぐや姫の伝説

富士山信仰とかぐや姫の伝説

 富士市に伝わるかぐや姫の物語では、かぐや姫は最後に月に帰ってしまうのではなく、富士山に登って忽然と消えてしまうことになっており、姫は富士山そのものの祭神とされています。

古郡三代と雁堤

古郡三代と雁堤

 雁堤の名称は、堤の形状が雁が連なって飛ぶ形に似ていることからついたものであり、その規模は岩本山山裾から松岡水神社に至る全長2.7kmです。

山部赤人万葉歌碑

山部赤人万葉歌碑

 奈良時代の歌人である山部赤人が詠んだ「富士山を望む歌」を、富士市南松野産出の松野石の石柱8本に刻み、富士山型に配した歌碑です。

源頼朝の伝説

源頼朝の伝説

 治承4年(1180)、都から伊豆に流されていた源頼朝は、以仁王の平氏追討の令旨を受けて挙兵すると、都から派遣された平氏軍と富士川を挟んで対峙しました。
 水鳥が一斉に河沼を飛び立つ音を源氏軍の夜襲と誤認して、一太刀も交えず平氏軍が撤退したという伝説は有名です。

曽我兄弟の仇討ち

曽我兄弟の仇討ち

 曽我物語は、建久4年(1193)に源頼朝が富士の裾野で行なった大規模な巻狩り(富士の巻狩り)の際、現在の富士宮市上井出の地で、兄・曽我十郎祐成と弟・五郎時致が父の仇である工藤祐経を討ち果たした伝説を基にしています。

柴田景浩と望嶽碑

柴田景浩と望嶽碑

 JR東田子の浦駅を出て東海道を少し西へ進むと、「正法山立圓寺」というお寺があります。
 この一帯は東海道の宿場である原宿と吉原宿の中間に位置しており、間宿柏原が設置されていたと考えられる場所です。
 とりわけこの場所は眺めがよく、参勤交代の行列が、休憩がてら富士山の眺望を楽しんでいたと伝えられています。

ロシア軍艦ディアナ号とその錨

ロシア軍艦ディアナ号とその錨

 富士市五貫島にある三四軒屋区公会堂南側敷地には、ロシア軍艦ディアナ号の錨が置かれています。

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