富士市
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市長定例記者会見(映像・資料)【令和03年08月04日実施】
2021年08月04日掲載
「初心者向けスマホ教室」の参加者の募集について
【市長コメント】
 本市では、公共施設の予約や、各種講座、イベント等の申し込み、図書館の蔵書検索や予約など、さまざまな場面において電子申請を活用し、市民の利便性向上を図っております。
 また、市公式ウェブサイトのほか、ツイッターやフェイスブック、ユーチューブといったSNSを積極的に活用し、市の情報をタイムリーに発信しております。

 今年5月からは、新型コロナウイルスワクチン接種事業において、新たに富士市公式LINEアカウントを開設し、情報の発信に加え、予約をできるようにするなど、市役所が開いている日や時間を気にすることなく、気軽に手続ができるようにしております。
 今後は、最新のデジタル技術の活用により、マイナンバーカードを利用した電子申請の拡充やキャッシュレス化の推進など、スマートフォンを利用した「持ち運べる市役所」の実現に向け、取り組んでまいります。

 このように、デジタル化の取組を積極的に推進する一方、パソコンやスマートフォンといったデジタル機器の利用が苦手な人、中でも高齢の方は「これらのサービスを受けられない」「必要な情報が得られない」といった状況にあり、いわゆる「デジタル格差」の解消が、喫緊の課題となっております。

 こうした課題の解決に向け、このたび、市内25の地区まちづくりセンターを会場に「初心者向けスマホ教室」を開催することといたしました。

 明日8月5日から募集を開始しますので、スマートフォンを活用したいとお考えの方は、ぜひご応募いただきますようお願いいたします。
 なお、本事業は、産学官民連携の取組であります。地元企業であるエンチョーグループの情報システム部門である株式会社システック様、本市と連携協定を結ぶ静岡英和学院大学様、ソフトバンク株式会社様、そして本市の四者が協働して「富士市デジタル活用環境構築推進協議会」を設立し、国の「利用者向けデジタル活用支援推進事業」の採択を受け実施するものであります。

問合せ 情報政策課 0545-55-2716
参考資料
富士ヒノキの施設 地域材使用 非住宅建築物 補助制度について
【市長コメント】
 本市では、林業・木材産業の振興のため、地元産である富士ヒノキの公共施設等への活用やブランド化などを行い、地域材の利用促進に取り組んでおります。

 これまで地域材を使用した住宅に対し補助を行っておりましたが、本年度は店舗や事務所などの非住宅建築物を補助対象とする新たな制度を創設し、申請受付を開始しております。
 補助制度の内容につきましては、木造の非住宅建築物を新築又は増築する場合、富士地域材の使用量などの条件を満たすと1棟あたり30万円を補助いたします。また、非住宅建築物の壁や床などの内装を木質化する場合につきましては、施工面積に応じて最大20万円を補助いたします。
 このたび、富士市内の店舗・事務所の経営者や、富士地域材の使用を提案していただける方など多くの皆様に本制度を活用していただくため、PR用パンフレットを作成いたしました。

 富士地域材を使うことは、伐(き)って、使って、植えて、育てるという森林の循環利用の一部であり、富士市内の森林を育てることにつながります。この補助制度を活用していただき、富士地域材をぜひ使っていただきたいと考えております。


問合せ 林政課 0545-55-2783
参考資料
■お問い合わせ
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
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