◆「ながら見守り」の推進
子どもの安全を守るために、市ではながら見守りを推進しています。
ながら見守りとは、日常生活を送る中で、気軽に防犯の視点を持って、登下校時の子どもたちの安全を見守る活動のことをいいます。
(例)・愛犬の散歩をしながら
・趣味のジョギングをしながら
・買い物をしながら
・ひなたぼっこをしながら など
防犯活動を長く続ける秘訣は、「できる人が」「できる時に」「無理をせず」「楽しみながら」行うことです。
◆「一人区間」の解消
子どもたちの登下校時の安全を守るためには、子どもが一人になる一人区間の解消が重要です。
一人区間をなくすため、ながら見守りで「地域の目」をふやしていきましょう!
◆毎月15日は、「子どもの安全を守る市民行動の日」
みんなで子どもの安全を守る取り組みをしましょう。
・朝 登校時には、各家庭の玄関先で子どもを見送りましょう
・昼 学校の周りや通学路沿いの安全点検をしましょう
・夕 下校時間には、子どもが一人にならないよう、みんなで見守りましょう
不審者を見かけたら、最寄りの警察(交番)・学校などに連絡してください。また、不審車両のナンバーはメモしておきましょう。
●8月を除く毎月15日(15日が土曜日・日曜日、祝休日の場合は、その前の金曜日)の14時から、同報無線で子どもの安全を呼びかけています。ことしの7月からは、テレビの報道番組などで活躍しているプロナレーターの岩見聖次(せいじ)さんの声で案内しています。