カリフォルニア州 オーシャンサイド市と姉妹都市に
富士市とオーシャンサイド市は、人と人との交流を中心に友好を深めたいと昨年12月2日、富士市農協会館ホールで姉妹都市提携調印式を行いました。オーシャンサイド市代表団一行は、ラリー・バグレー市長ご夫妻を初め10人。両市の市長と議長が2通の調印書に署名、市旗を交換し合い式はクライマックスに達しました。
一行が滞在した5日間は天候にも恵まれ、富士山が見えるたびに「フジサン、ビューティフル」を連発。視察した幼稚園では、園児たちからハロー、グッドモーニングなどと話しかけられ、大変うれしそうでした。
ことしから具体的な交流が進められますが、バグレー市長は「私たちの一番大切な仕事は、富士市のことを宣伝すること。きっとうまくいきますよ」と話してくれました。
さあ、チャンスはだれにでも。留学、旅行、仕事など、交流の夢が膨らみます。
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( 写真説明 ) 姉妹都市になったことを記念して、お互いの市旗を交換するバグレー市長と鈴木市長
インタビュー
Q富士市の印象は
きれいな富士山や公園があり、皆さんとても親切です。多くの女性が英語を話すし、積極的に、接してくるのに驚きました。気候は思っていたより暖かい。
Qアメリカの高校生は
週休2日で夏10週間、冬2週間、春1週間の休みがあります。
休みにはほとんどの学生がアルバイトをしていて、日本の学生ほどは勉強しません。
Q訪れるのによい季節は
春か秋です。ぜひ来てください。
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( 写真説明 ) マージン・バグレー市長夫人
( 写真説明 ) 周りを取り巻いた園児たちと握手・握手・握手
( 写真説明 ) これが調印書
( 写真説明 ) 習字の授業に飛び入りで参加
( 写真説明 ) 保健婦人センターで生け花を体験