鵜無ヶ渕(うないがぶち)
この村は、間門から1キロメートルほど北にある集落で、旧吉永村を構成する北部4か村の中心的村であった。
昔、源頼朝が建久4年(1193年)5月、富士の巻き狩りのとき、ここを通りかかって大きな水たまりの渕を見つけ、家来に鵜がいるかを見させた。しかし、鵜がいなかったので、いつか鵜無ヶ渕というようになったと伝えられている。
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