桧(ひのき)新田
桧(ひのき)新田は、江戸時代には東海道に沿った農業と漁業の独立した村でした。この村が成立したのは江戸時代の早い時期で、船津新田を開発した三井氏の一族10人ほどの者が浮島沼を越えて移住してきたと伝えられています。天明(てんめい)年間(1780年代)の村高は18石余で、家数は12軒、人数は53人でした。
「桧」と呼んだ理由は不詳です。
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