富士市 | 【広報ふじ昭和58年】地名の由来

【広報ふじ昭和58年】地名の由来

大渕

　明治22年3月1日大渕村と中野村が合併して大渕村が誕生しました。
　大渕という地名は、伝説では頼朝が富士川の巻狩のとき、この付近で乗馬のムチを探させた事からムチがブチに転訛したのだとしています。
　大渕村は武田の遺臣小山氏が、中野村は秋山氏の開拓した村だと言われていますが、曽比奈地区や三ッ倉地区はもっと古く開拓されたようです。

- 写真あり -

添付ファイル

広報ふじ372号12ページ（.pdf 、311.1 KB）

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