須津
明治22年3月中里村・長沢新田・川尻村・神谷村・増川村・江尾村が合併して須津村が誕生しました。
須津の津は港つまり船着場のことで、須という字は待つという意味ですから、須津とは船を待つ所となります。浮島沼周辺の村人は長い間船が唯−の交通機関で、沼は自分たちの庭でした。須津村を構成した村々もそれぞれ船着場がありました。
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( 写真説明 ) 須津橋
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