2021年02月26日掲載
市長メッセージを撮影しましたので公開します。ぜひご覧ください。
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
2月2日、富士本町商店街振興組合及び富士健康印商店会から、「コロナ禍における行政支援に向けての要望書」が提出されました。
要望書の内容は、「昨年12月、クラスター発生の地域名が公表されたことにより、商店街の飲食店や小売店の経営が深刻な状況になった」としており、支援措置や、市としての「安全宣言」を発することを求めるものでした。
しかしながら、市内及び県内の感染状況は2月に入って改善傾向にあるものの、依然として予断を許さない状況が続いています。
いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない感染症の特性を踏まえると、安全基準はなく、「安全宣言」の発出はできないものと考えています。
このため、市といたしましては、市内陽性患者の発生状況をグラフ化したものを、市ウェブサイトに掲載するなどして、市民の皆様にわかりやすくお知らせし、安心に繋がるよう取り組んでまいります。
支援措置につきましては、新型コロナウイルス感染症による大きな影響を受けた事業者の皆様を対象とした、「第二次富士市持続化プラス給付金」事業を実施することにいたしました。
市内の全業種における事業継続の下支えを目的としていますので、該当する事業者の皆様には、ぜひご利用いただきたいと思います。
まちに元気をもたらすためには、商店街に活気が戻らなければなりません。
お買い物や外食の際には、ぜひ商店街へお出かけいただき、感染症対策を徹底している小売店や「富士市新型コロナウイルス感染症対策宣言」をしている飲食店を積極的に利用しましょう。
なお、飲食店で食事をするときは、3密回避や小まめな消毒等の基本的な感染防止対策をはじめ、「会食は4人以下の少人数で」「食事は黙って食べる」「会話時はマスク着用」などの励行をお願いします。
感染症対策を徹底しながら、まちに活力を取り戻すため、市内における消費活動にご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
シティプロモーション課(市庁舎8階北側)
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