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市長メッセージ

　富士市民の皆様　市長の小長井義正です。

　12月に入り、新型コロナウイルスの新規感染者数は、富士保健所管内でも引き続き増加傾向を見せております。
　また、この冬は、季節性インフルエンザの流行も懸念されています。

　このため、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、富士市では、多くの医療機関が休診となる年末年始等に発熱など風邪症状のある人に対して、新型コロナ及びインフルエンザの同時検査、診察、処方、投薬を行う、「富士市臨時発熱センター」を開設いたします。

　開設する期間は、12月29日午後から1月3日までの6日間と、1月8日及び9日で、富士市フィランセの駐車場においてドライブスルー方式で行います。
　この期間に、発熱などの風邪症状が出てしまい、医療機関を受診したい方は、ぜひ、富士市臨時発熱センターをご利用ください。

　また、これに先駆け「新型コロナ検査キットの有症状者向け配布事業」及び、「富士市新型コロナ一般電話相談窓口」を再開し、市民の皆様が安心して年末年始を迎えられるよう取り組んでおります。

　年末年始は、人との接触の機会が増えますが、引き続き、必要な場面での適切な不織布マスクの着用、手洗いや手指消毒、室内換気の徹底など、基本的な感染防止対策に取り組んでいきましょう。

関連リンク

• 新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備えましょう

• 富士市臨時発熱センターについて

• 【要電子申請】新型コロナ検査キットを有症状者に配布します

• 富士市新型コロナ一般電話相談窓口について