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福祉教育とは
福祉教育プログラム
貸し出しできる機材
総合的学習の時間に福祉を取り上げる学校が多くなってきています。
福祉を学ぼうとすると「福祉施設体験」や「車いす等の疑似体験」
がイメージされるかもしれません。
しかし、お年寄りの家と同じ施設や障害のマイナスイメージである
不自由さだけを体験する疑似体験になってしまいがちです。
そこで私たちボランティアセンターでは、
福祉を学ぼうとする子どもたちや先生方のために事例にもとづいた
「福祉教育プログラム」をお届けします。
事例として取り上げているプログラムは、あくまで参考例です。
学年や学校の特色等を考慮しながら計画してください。
また、「疑似体験は良くない」というような意見が出ることもあります。
しかし、これは実施方法の問題です。
疑似体験が不便さを知るための活動ではなく、体験することによって
障害のある方の気持ちを理解するとともに、
自分たちのできることを発見することが目的です。
指導される先生方も、これらのことに留意しながら活動をしてほしいと思います。
| ★事例1 |
〜「福祉とは何か」について学ぶ〜 |
| 目 的 |
「福祉とは何か」を学ぶことは、これから子どもたちが車いす体験等の疑似体験を行うためには必要なことである。「福祉」とは、特別な人に対する特別なことでなく、自分たちが暮らしている日常生活の中にあるということを知り、自分の年齢にあった福祉活動ができるようにさせたい。また、それが学校生活にも反映されるようにする。 |
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導 入
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「福祉とは、何か」を数名の生徒にたずねる。
生徒の出す答えを評価したり、コメント等をしない |
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展 開
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福祉は「特別な人」や「特別な事」でないことを知る。
「障害」という言葉の意味や種類を知る。
「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」について知る。
・「ふくし」の一つの考え方を理解する
・「障害」とは何かを知る
・自分たちの周りには、どんな人がいるのかに気付く
・身体障害・知的障害・精神障害
・バリアについて知る |
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まとめ
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「福祉」「障害」を理解して自分たちは何ができるのかを考え実践につなげる。
・個人でできること
・クラスや学校でできること
・家庭や地域でできること |
| ★事例2 |
〜「ボランティア」について学ぶ〜 |
| 目 的 |
「ボランティア活動をしたい」という生徒が増えているが、ボランティアというと、「奉仕活動」「慈善活動」「献身的活動」とか思っている生徒が多い。しかし、ボランティア活動とは、「自分を高める活動」であり、「楽しい活動」ということを知らせ、自分にできるボランティア活動とは何かを考えさせ、実際の活動につなげていく。
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導 入
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「ボランティアとはどういうものなのか」たずねる。
・生徒の出す答えを評価したり、コメント等をしない |
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展 開
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ボランテイアの言葉の意味を知る。
・ボランティア
(英 語)volunteer 「自由」「正義」「勇気」
(日本語)ボランティア 「奉仕」「慈善」「犠牲」
・ボランティアのイメージ
「大変そう」「えらい」「自分にはできない」
・身近な事例からボランティアを知る
「家」「クラス」でできるボランティア
・本業ボランティアと余暇ボランティア |
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まとめ
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どのようなボランティア活動ができるのか考える。
・個人でできること
・クラスや学校でできること
・家庭や地域でできること |
| ★事例3 |
〜「車いす体験」をする〜 |
| 目 的 |
「車いす体験」をする。車いすの人が困っているのを見かけても車いすの操作の仕方がわからなくて声をかけることができなかった。このような経験をしたことのある子もいると思う。車いすの操作方法を学ぶことによって、障害のある人の気持ちを理解し、さらに自分の気持ちを行動にあらわせる生徒を育てていく。 |
| 導 入 |
車いすを何台か用意しておき、しばらく自由に乗らせる。
・違った操作方法でも危険が伴わない限りコメントしない |
| 展 開 |
集合させて、感想を聞きながら、操作方法等を説明する。
・車いすは、足の不自由な人の“足”であることを知らせる
・体験は、不自由を知るためのものでないことを知らせる
・「車いすの体験の手引き」に沿って説明する
・コースに沿って二人一組で体験する |
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まとめ
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体験を通して感じたことやわかったことをワークシートに記入する。 |
| ★事例4 |
〜「アイマスク体験」をする〜 |
| 目 的 |
目の不自由な人が困っているのを見かけても誘導の仕方がわからなくて声をかけることができなかった。このような経験をしたことのある子もいると思う。アイマスクの体験をすることによって、目の不自由な人の気持ちを理解し、目の不自由な人を見かけた時に声をかけてあげることのできる子に育てていく。
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導 入
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自分たちの周りには、目の不自由な人もいることに気付く。 |
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展 開
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白杖の意味を知らせるとともに、誘導の仕方を知らせ、体験に入る。
・点字ブロックを見せて何のためのものなのかを知らせる
・白杖を持つことは、法(道路交通法)で義務化されている
・体験は、目の見えないことの恐さを知るためのものでないことを知らせる
・悪い誘導の仕方を知らせ、良い誘導の仕方を理解させる
・コースに沿って二人一組で体験する |
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まとめ
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体験を通して感じたことやわかったことをワークシートに記入する。
・点字ブロックの上に置いてある自転車等の写真を見せ、点字ブロックは目の不自由な人の助けになることを知らせる |
| ★事例5 |
〜「シニア体験・右マヒ体験」をする〜 |
| 目 的 |
身近な存在なのに「お年寄り」ってよくわからない。ましてや、若い身体を持っている生徒には、目・耳・筋力が衰えた身体や心を理解することはむずかしい。疑似体験をすることにより、身体の変化や心情を知るとともに、自分の家や隣近所にいるお年寄りに対する理解を深める。
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導 入
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年をとるとどんなふうになるのかを聞く。
・目・耳・歯・髪の毛等の変化 |
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展 開
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セットのつけ方を知らせ、体験に入る。
・階段の昇降
・テレフォンカードを使い電話をかける
・時報を聞く
・パソコンをつかって自分の名前や住所を打つ
・色を見分ける |
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まとめ
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体験を通して感じたことやわかったことをワークシートに記入する。 |
富士市社会福祉協議会では、こんな物の貸出も行ってます。
学校の授業や、地域やサークルの勉強会等で、
「福祉について学びたい!」 とお考えの方ご相談ください。
下記の機材を使って、福祉体験や福祉ビデオ上映会ができます。
★ 色んな体験をしてみたい
※いずれも予約が必要なので、ご利用の際はあらかじめご相談ください。申請書書式
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品 目
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数量
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説 明
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| 車いす |
20台 |
足が不自由な人の疑似体験。段差や坂道の介助方法等について考える。 |
| 白杖 及び アイマスク |
100セット |
視覚障害の人の疑似体験。階段や椅子の誘導方法等について考える。 |
| まなび体(右半身マヒ) |
20セット |
右半身マヒの人の疑似体験。右半身に重りなどを装着し、歩行、椅子や床に座ったり立ったりしてみる。 |
| 高齢者疑似体験 |
20セット |
高齢者の疑似体験。身体に重りや関節が曲がらなくなる装具、ゴーグル(視覚不自由)、消音ヘッドホンを装着し、歩行、椅子や床に座ったり立ったり、新聞を読んだり、会話をしたりしてみる。 |
| 携帯用点字盤 |
80枚 |
点字を実際に打ってみる。 |
| 車いすサッカーボール |
2個 |
障害者スポーツの体験。(室内用) |
| ボッチャセット |
1セット |
障害者スポーツの体験。(室内用) |
| ドッチビーセット |
1セット |
障害者スポーツの体験。 |
| 福祉用具 |
各種 |
多機能スプーン、ピンセット型箸、らくらくばさみ等福祉用具を実際に使用してみる。 |
※これらの貸し出しについて、指導が必要な場合はご相談ください。
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みんなで福祉について勉強してみよう!
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主 な 品 目
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説 明
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福
祉
ビ
デ
オ
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ボランティア事始め(24分) |
ボランティア活動を始めるきっかけってある日突然やって来るもの・・・。 |
I Love SYUWA
ボランティア事始め パート2 (22分) |
公園で偶然聴覚障害の方と遭遇。手話について考えてみる。 |
小学生のボランティア入門
(28分) |
小学生向けのボランティア入門ビデオ。 |
中学生のボランティア入門
(28分) |
中学生向けのボランティア入門ビデオ。 |
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ア
ニ
メ
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新ちゃんが泣いた(36分) |
足の不自由な少年が小学5年生から地元の学校へ編入するが、様々な問題が待ち受けていた。 |
| わすれるもんか!(40分) |
目の不自由な少年が、色々な人たちと出会い成長していく、感動の物語。 |
ぼくがおじいちゃんで
おじいちゃんがぼく (32分) |
おじいちゃんって毎日学校へも行かず、楽しそうだな。そうだ!おじいちゃんと僕が入れ替わってみよう。 |
| 飛べボクのペーパーブレーン(30分) |
おじいちゃんと少年とのふれあい。 |
| 地球が動いた日(76分) |
大震災が神戸を襲った。小学校6年生の主人公の避難生活や友達との交流を描く。 |
| 五等になりたい (76分) |
やっと歩けるようになった律子に、クラスや学校のみんなは…もうすぐ運動会が! |
| きいちゃん(21分) |
障害のあるきいちゃんと、養護学校の先生や家族とのふれあいの物語。 |
サングラスをかけた盲導犬
(16分) |
主人公の「彩音(あやね)」と盲導犬の「チャンス」を通して、心温まる人々の触れ合いをファンタジックに描いています。 |
| マザーテレサ(20分) |
テレサは、一番悲惨なのは誰からも必要とされず、愛されないことと考え、一人一人に心を込めて接する。 |
| 稲むらの火(16分) |
津波災害から多くの村人を救った“稲むらの火”を通して、荒れ狂う津波災害の恐ろしさが描かれています。 |
| 福祉図書 (フィランセ東館1階) |
福祉に関する図書が沢山。貸し出し期間は2週間。 |
※この他にも、各種ビデオを取り揃えております。
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