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地方税電子申告【エルタックス(eLTAX)】について

地方税電子申告(eLTAX)とは

 地方税電子申告(eLTAX)とは、全国の地方公共団体が共同で運営する地方税ポータルシステムです。地方税に関する手続きを、インターネットを通じて行うことができます。
 富士市では、平成22年12月20日より、eLTAXの電子申告・電子申請サービスを導入しています。
 全国すべての地方公共団体がeLTAXを導入しています。

eLTAXイメージ図

(イラスト)エルタックスイメージ図

eLTAXのメリット

紙ベースでの提出から電子媒体での提出へ

 給与支払報告書などの提出は、紙で打ち出したものや手書きしたものを、富士市へ提出いただいておりました。しかしeLTAX導入により、インターネットを利用して提出できますので、作業の効率化や経費削減につながります。

提出先が自動で割り振られる

 eLTAXでは、上記イメージ図のとおり地方公共団体ごとに提出する必要はなく、eLTAXに対し一括送信するだけで、自動的に各地方公共団体へ振り分けられます。

eLTAXご利用の流れ

 eLTAXを利用するには、下記の手続きが必要です。

1.利用届出

eLTAXホームページにて新規利用届出を行い、利用者IDと仮暗証番号を取得してください。

2.手続き完了通知

新規利用届出を行うと、「手続完了通知」が届きます。この通知が届くと、eLTAX電子申告サービスを利用できるようになります(「手続完了通知」が届くまでに数週間かかる場合がございます。届かない場合には、下記お問い合わせまでご連絡ください)。

3.ソフトウェアを取得

eLTAXを利用して地方税の電子申告・電子申請を行うには、申告書などを作成・送信するためのeLTAX対応ソフトウェアが必要です。
eLTAXホームページからeLTAX対応ソフトウェア(PCdesk)を無料で取得できます。また、市販されている税務会計ソフトウェアの中にも、eLTAXに対応しているものがあります。

4.暗証番号変更

利用者ID、および同時に発行された仮暗証番号でPCdeskへログインし、暗証番号を変更してください。
※仮暗証番号は有効期限を過ぎると失効になりますので、必ず暗証番号は変更してください。

5.電子申告・申請・届出

 1~4までの手続きが完了すると、申告書などの作成・送信ができるようになります。
 ※手続きの詳細につきましては、下記のeLTAXホームページにてご確認ください。

セキュリティについて

eLTAXは、地方税に関する個人情報を取り扱うことから、高い安全性と信頼性を確保し、利用者の方が安心して利用できるセキュリティ対策を行っています

  • eLTAXアクセス時には、利用者ID及び暗証番号の入力又はマイナンバーカードを用いた利用者認証を行うことで不正なアクセスを防止します。
  • 申告データ等をeLTAXへ送付する際には、電子証明書によって電子署名を行います。これにより、第三者が名前を偽わり不正なデータを送付する「なりすまし」やデータの改ざんを防止します。
  • eLTAXでは、必要な場面でSSL(Secure Sockets Layer)方式の暗号化を行っています。そのため、インターネット上で個人情報が盗聴されることはありません。また、個人情報を記録するデータベースやサーバは、ファイアウォールとアクセス監視システムなどにより外部の不正アクセスから保護しています。

※電子証明書は、電子的な身分証明書です。個人が電子証明書を新規に取得するにはマイナンバーカードが必要です。詳しいことは市役所2階市民課におたずねください。
 マイナンバーカードの申請については、下記リンクのマイナンバーカード(個人番号カード)をご覧ください。

お問い合わせ

市民税課(市庁舎3階南側)

電話:0545-55-2734
ファクス:0545-53-0974
メールアドレス:siminzei@div.city.fuji.shizuoka.jp

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