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小児肺炎球菌

小児肺炎球菌とは

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因のひとつです。
この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。肺炎球菌による化膿性髄膜炎の罹患率は5歳未満人口10万対2.6から2.9とされ、年間150人前後が発症していると推定されています。死亡率や後遺症例(水頭症、難聴、精神発達遅滞など)はヒブによる髄膜炎より高く、約21パーセントが予後不良とされています。

対象者

生後2か月から5歳の誕生日前日まで

接種回数

接種の開始時期 初回 追加
満2か月以上7か月未満 3回 1回
満7か月以上12か月未満 2回 1回
満12か月以上24か月未満 1回 1回
満24か月以上5歳未満 1回 なし

実施場所

個別予防接種実施医療機関
(こどもの予防接種実施医療機関一覧をご覧下さい。)

副反応

接種局所の紅斑(71.0から80.7パーセント)、腫脹(はれ)・硬結(しこり)(64.5から74.0パーセント)、疼痛・圧痛(7.5から16.9パーセント)、全身症状として発熱(18.6から24.9パーセント)、易刺激性(11.2から20.4パーセント)などが認められています。

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お問い合わせ

健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-64-9023 
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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