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テレビなどで発表される富士市の震度は、実際の揺れより小さいように思う。

市長からの回答

 富士市には、東日本大震災以前には3か所しかなかった震度計が、現在6か所に設置されています。このため、より詳細に市内の震度が観測されるようになりました。

地震発生から震度が発表されるまでの流れ
  1. 地震発生
  2. 震度計の観測結果
  3. 静岡県
  4. 気象庁
  5. 報道機関(テレビ・ラジオ

 このように市内の震度計で観測した結果は、無線や専用回線を通じて、自動的に静岡県と気象庁に送られます。気象庁は、観測情報と観測点の設置状況の評価を踏まえて、震度情報を発表します。観測結果の発表は気象業務法により、気象庁が行うこととなっているため、市独自の震度計が設置されていても、この流れは変わりません。
 気象庁から発表された震度は、テレビ・ラジオなどの報道機関に送られ、一番大きな震度が、「富士市の震度」として発表されます。各震度計の震度情報は、気象庁のウェブサイトで確認できます。
 また市は、震度5弱以上の地震が観測された場合、同報無線で震度情報をお知らせしています。

(担当 防災危機管理課 電話:0545-55-2715)

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お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階南側)

電話:0545-55-2736
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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