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産学連携セルロースナノファイバー(CNF)チャレンジ補助金

2016年04月01日掲載

 セルロースナノファイバー(CNF)の実用化を促進するため、CNFの用途開発に関する企業と研究機関等との共同研究・開発に対し、対象経費の3分の2(限度額100万円)の補助金を交付します。
 平成29年度から、補助対象を拡充し、「民間のCNF製造企業、試験研究機関との共同研究・開発」に対しても補助金を交付します。

産学連携CNFチャレンジ補助金とは

 市内の中小企業が行う、CNFの用途開発に関する大学等との共同研究・開発に係る経費の一部を補助するものです。
 なお、平成29年度から、高等教育機関・公的試験研究機関との共同研究・開発に加え、「原料としてのCNFの製造、研究等を行う事業者」との共同研究・開発も補助対象とします。

制度の内容

対象事業 CNFに関する新製品、新技術、製造・生産方法の開発を目的として、大学等と連携して実施する研究及び開発に関する事業
補助対象者 1 市内に本社又は主たる事業所を有する中小企業者及び中小企業団体のうち製造業を営む者(ただし、原料としてのCNFの製造、研究等を行う事業者を除く)
2 上記の者を含む2社以上の企業で組織される共同体(グループ)
補助対象経費 ・連携する大学等に支払う経費
・原材料及び副資材の購入に要する経費
・機械装置、工具又は器具の購入・借用に要する経費
・加工、検査、分析、調査等の委託に要する経費
・技術指導者の受入れに要する経費
・その他市長が特に必要と認める経費
補助金の額 補助対象経費の3分の2以内 上限100万円
※同趣旨の他の補助金等の交付を受けている場合には、当該補助金等の額を控除して得た額を対象経費とする。
補助回数 同一年度内1回(産学連携ものづくりチャレンジ補助金との併用は不可)

「大学等」とは(平成29年度からの変更点)

  • 国内の大学・短大・高等専門学校、公的試験研究機関並びにこれらと同水準と認められる外国の教育機関、試験研究機関
  • 原料としてのCNFの製造、研究等を行う事業者

ご利用にあたって

  • 同趣旨の他の補助金のなかには、他制度との併用を認めていないものがありますので、本制度との併用を希望する場合には、事前に他制度の実施機関にご確認ください。
  • 事前にお問い合わせください。

産学連携CNFチャレンジ補助金の申請書類

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

産業政策課(市庁舎5階南側)

電話:0545-55-2779 
ファクス:0545-51-1997
メールアドレス:sa-sangyou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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