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放火による火災を防止するために

近年、全国的に放火による火災が増加傾向にあります。放火による火災を防止するため、放火されない防火意識と防火対策が必要となります。各家庭で防火対策を行い、地域においては「自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識をもって、地域ぐるみで「放火されない環境づくり」に努めることが放火対策の重要なポイントです。

放火防止対策

1 塀は、金網や生垣などでなるべく低くするなど、死角を作らないように工夫する。
2 火災予防対策として、防火、防犯機器などを設置する。
 (1) 侵入監視センサー 、集音マイク 、センサー付照明器具など、光や警報音で放火行為を威嚇する機器。
 (2) 炎感知器 、住宅用火災警報器など、放火火災を早期に発見する機器。
 (3) 住宅用消火器 、住宅用自動消火装置など、放火火災による被害を軽減する機器。
3 自動車やバイク、自転車などのボディーカバーは、燃えにくい『防炎品』を使う。
4 古新聞、ダンボール、古材などの不用品は、整理整頓して保管し、燃えやすい物を家の周りに置かない。また、敷地外周部の可燃物にも注意する。
5 特に、共同住宅では、廊下、階段、敷地内などの共用部分の管理を徹底し、張り紙の整理整頓をする。
6 ゴミは回収日の決められた時間帯に出すようにする。
7 外出時や就寝時は、玄関や窓などを必ず施錠する。また、門扉、通用口、車庫、物置などの出入口は、使用していないときは必ず施錠しておく。
8 外出時には、隣近所に一声掛けて協力を求める。

(イラスト)火の用心

火災発生状況

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消防本部予防課(消防防災庁舎2階)

電話:0545-55-2859
ファクス:0545-53-4633
メールアドレス:fi-yobou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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