溺れている人を発見!
自分の安全を確保して、助ける。
水の中に飛び込んで助けるのは、泳ぎに自信のある人でも、とても危険です。 溺れている人を見つけら、目をはなさずに、大声でまわりの人をよんで、助けを求める。
1. 手すりやプールサイドにしっかりつかまり、手・足を伸ばしてつかまらせる。
2. 救命浮にロープを結び、ロープの端を足でしっかり踏んでおく。
(おぼれている人の少し後ろに落ちるように投げる)
3. 陸の上からは、引き込まれないように腹ばいになり、手や棒、ベルトなどにつかまらせて引き寄せる。
まわりに人がいるときは、何人かで手首をしっかり握り合い、”人の輪”を作って助ける。
4. 助け上げたら、3つの確認をする
(1) 意識があるか
(2) 呼吸をしているか
(3) 脈はあるか
5. 呼吸・脈がなければすぐに心肺蘇生法を開始する。
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消防本部警防課救急管理室
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