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【広報ふじ令和6年】新春高校生インタビューGO NEXT!

2023年12月20日掲載

GO NEXT!

昨年全国大会などに出場し、今年もさらなる躍進に向け努力を続ける高校生たち。市内の各高校に通い、次のステージを目指す高校生たちに今年の抱負や目標を聞きました。

富士東高校
陸上部
令和5年度全国高校総体男子400mに2人、男子リレー2種目で出場。昨年の大会で、男子4×100mリレーでは県東部の高校記録を塗り替え、県高校歴代5位(40秒62)、男子4×400mリレーでは県高校歴代8位(3分12秒79)の好記録を出した。昨年10月の東海高校新人大会では、男女ともに個人種目で上位に入賞するなど、女子も活躍している。

富士高校
山岳部
令和5年度に北海道で行われた全国高校総体の登山大会女子の部に出場し、筆記試験や実技となる登山行動を行った。行動・知識・体力・生活などの観点から登山に関する総合的な知識や技術を競い、見事優勝を果たした。女子山岳部はこれまで3度の優勝成績を誇り、男子山岳部も令和3年度に全国大会で優勝するなど男女とも活躍している。

富士市立高校
チアリーダー部
チーム名は「Twinkle☆Girls」(トゥインクルガールズ)。昨年10月に神奈川県で行われた第23回全日本チアダンス選手権 関東予選大会(2)にて3位に入賞し、全国大会へ出場。チアダンス大会への参加だけでなく地域のイベントに出演するなど、地域の活性化のための活動も行っている。

富士見高校
陸上競技部
陸上競技部の土屋太陽さん(2年)が、令和5年度東海高校総体で2年生ながら100mで優勝し、北海道で行われた全国高校総体に出場。この一年で自己ベストを0.3秒以上縮めるなど急成長している。今年、その勢いをさらに加速させ全国優勝を目指す。

吉原高校
剣道部
剣道部の遠藤実さん(3年)が、令和5年度静岡県高校総体で優勝し、昨年8月に北海道で行われた全国高校総体に出場。多くの仲間たちや関係者に支えられ躍動した三年間。今年は新たな環境で、さらなる目標に向け努力と挑戦を続ける。

吉原工業高校
レスリング部
富士・富士宮地域で唯一レスリング部がある吉原工業高等学校。高校入学とともにレスリングを始める生徒も多い中、全国大会や東海大会に多くの生徒が出場している。令和5年度に行われたジュニアオリンピックや全国の選手権大会、東海高校総体にも出場し、複数の選手が活躍した。

富士市立高校 チアリーダー部
このメンバーで目指す全国大会

—昨年はどんな一年でしたか
小川 例年だと大会のレギュラーメンバーは、学年混合で構成していますが、今年度のチームは全員2年生で大会に出場しています。同級生ゆえに衝突してしまうこともあり、大変なこともありました。でも、チアダンス経験者が少ない中でも難しい技を全員でやることができて、達成感があった一年でした。
山田 演技がうまくいかず、どうしたらいいか分からない時期が続きましたが、大会に出場するごとに少しずつ問題を解決することができました。初心者ばかりで最初は不安でしたが、今は2年生9人で楽しんで踊ることができてうれしいです。みんなで一つになって困難を乗り越え、成長することができた一年でした。
杉山 3年生が引退後、2年生みんなに大きな不安があり、まとまりがない中で大会やイベントが続いた時期がありました。そんな中でも、大会やイベントで一つ一つ改善点を見つけ、さらにミーティングを頻繁に行うことで、団結力を高め、全国大会に出場することができました。
—今年はどんな年にしたいですか
小川 全国大会が2つあるので、そこで入賞することを目指して頑張りたいと思います。やはりレギュラーの2年生だけでなく部員全員で力を合わせてよい結果を出したいですね。このチームのよさは元気さと明るさなので、これからも大会やイベントでアピールしていきたいです。
山田 昨年出場できなかった夏の全国大会は、絶対に出場したいです。これまで以上にもっと練習をして、2つの全国大会の切符を勝ち取りたいです。レギュラー全員それぞれ個性があってぶつかることもありますが、それも武器に変えて勝ち進んでいきたいです。
杉山 私たちの代9人で全国大会入賞を目指したいと思っています。まず、目の前にある課題を一つ一つ克服していきたいです。このチームはふだんから仲がよく、結束力も強いので、今後もそういう部分を演技で発揮していきたいですね。

−画像あり−
(画像説明)部長の小川路未(ろみ)さん(中央)、副部長の山田莉乃さん(左)と杉山葵香(りこ)さん
−画像あり−
(画像説明)昨年の大会にて

富士高校 山岳部
男女ともに全国の頂へ

—昨年はどんな一年でしたか
米良 昨年の男子のチームは体力面では問題なかったのですが、筆記試験でミスが多く順位を落としてしまいました。体力だけではなく勉強も頑張らなければいけないと感じた一年でした。
小林 おととしは体力がなく途中でやめてしまっていた合宿も、昨年は全てやりきるなど、自分としては成長できたと感じています。しかし、全国高校総体の県予選では、筆記試験で減点が多く課題が残る一年だったと思います。
松村 おととしも選手として全国高校総体に出場しましたが、5位という結果で悔しい思いをしました。その悔しさをバネに頑張り、優勝という結果が出せてよかったです。
筆記試験で自分の減点が一番多くショックでしたが、みんなが励ましてくれたおかげで、引きずらずによい結果が出せたと思います。
山田 全国高校総体の県予選では体力の面で足を引っ張ってしまっていました。全国高校総体では自分が引っ張っていこうと、ほかのチームと差がつきやすい天気図を何度も練習しました。全国大会では、チームの助けになれるように頑張り、その成果を出すことができてよかったです。
—今年はどんな年にしたいですか
米良 県大会で厳しい戦いが予想されるので、まずはそこで勝つということを目標にしていきたいです。
小林 まず県大会で勝って全国の切符を手にし、男女ともに日本一を目指したいです。
松村 今の2年生2人と後輩2人の新しいチームとなるので、後輩たちを育てて4人で仲よく頑張って、全国高校総体の連覇を目指したいですね。
山田 昨年は周りに助けてもらうことが多かったので、今年は自分がリードして全国二連覇に導けるようにしたいと思います。

−画像あり−
(画像説明)
2年生の小林夏河(なつが)さん(左)、米良友輝(めらともき)さん
−画像あり−
(画像説明)2年生の山田純怜(すみれ)さん(左)、松村陽菜(はるな)さん
−画像あり−
(画像説明)
全国高校総体で優勝

富士東高校 陸上競技部
後輩たちにつなぐバトン

—昨年はどんな一年でしたか
植田 全国高校総体、国体と全国の舞台を経験できたのですが、どちらも決勝に進めず、たくさん悔しい思いをした一年でした。
宮本 全国大会では、準決勝を勝ち上がり決勝に進む難しさを改めて感じました。
—今年はどんな年にしたいですか
植田 自分の走りを見直し、日本インカレや日本選手権などの舞台で勝てるような選手になりたいです。
宮本 大学では、さらにレベルが上がるので、速い選手たちに刺激をもらいながら自分もレベルアップしていきたいです。
—後輩たちへメッセージを
植田 後輩たちの実力であれば、全国大会の決勝も不可能ではないと思います。まだ走りに改善の余地があると思うので、継続して努力すれば必ず結果は出せると信じています。部内の雰囲気もよく、楽しく切磋琢磨できる環境なので、引き続き頑張ってほしいですね。
宮本 けがだけはしないように頑張ってほしいです。また、全国で戦える精神力を養っていってほしいと思います。
—昨年はどんな一年でしたか
杉山 自分なりの走りがつかめてきている感覚が持てた一年でした。県内のレベルがすごく上がっている中、東海高校新人大会の決勝まで残って上位選手たちと対等に戦うことができたのもよかったです。
安田 自分の走りがよくなり、リレーだけでなく個人でも戦えるようになってきていると実感できた一年でした。東海高校新人大会では百分の一秒差で優勝を逃してしまい、とても悔しい思いをしました。百分の一秒の大切さを改めて痛感しました。
—今年はどんな年にしたいですか
杉山 春に向けて体力をつけていきたいと思います。自分はスタートと前半がほかの人より遅れると感じているので、そこを改善していきたいですね。
安田 後半のスピードが落ちてしまうところが課題なので、自分の動きを崩さないように筋肉をつけ、百分の一秒でもよいタイムが出せるように頑張りたいです。

−画像あり−
(画像説明)全国高校総体での植田さん(左)と宮本さん
−画像あり−
(画像説明)
3年生の植田壮太さん(左)、宮本櫂(かい)さん
−画像あり−
(画像説明)
2年生の安田彩紗(あやさ)さん(左)、杉山達哉さん

吉原工業高校 レスリング部
徹底した自己管理の先に

—昨年はどんな一年でしたか
トマス 最上級生で部長としての責任も感じ、みんなを引っ張っていけるように頑張ることができた一年だと思います。
減量は大変でしたが、試合に出るために自己管理を徹底して行いました。何よりも顧問の先生が一緒に減量につき合ってくださったおかげで成功できたと感じているので、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
古賀 昨年は全国大会など、2つの大きな大会を経験することができました。その中で悔しい思いをしましたが、改善点も見つかって、まだ自分に伸び代があると気づけた一年でした。
また、県大会の学校対抗戦に自分が出場するには、大幅な増量が必要で厳しい条件だったのですが、努力を重ねた結果、計量をクリアし、東海大会の切符もつかむことができました。
—レスリングの魅力は
トマス つらい減量や練習を乗り越え、試合に勝てたときの達成感がレスリングの魅力だと思います。
古賀 自分がやってきた練習の成果が結果として出たときに、これまでの努力が実ったと実感できるので、それが楽しく魅力です。
—今年はどんな年にしたいですか
トマス 今年は卒業し社会人になるので、レスリングで培った体力や精神力を生かして活躍できるような人になりたいと思います。
古賀 自分にとって高校最後の大会となるので、全国大会につながる予選大会や全国大会に出場して、上位に入ることを目標に頑張りたいと思います。

部活動を引退したトマスさん、後輩たちにメッセージはありますか
トマス 「やらない後悔より、やって後悔」という言葉が好きなので、何事にも挑戦していってほしいですね。きついことがあっても、やれば必ず自分のためになると思うのでこれからも頑張ってください。

−画像あり−
(画像説明)
3年生のトマス・ジョン・ベネディクトさん
−画像あり−
(画像説明)
2年生の古賀一颯(いっさ)さん
−画像あり−
(画像説明)
試合中のトマスさん

吉原高校 剣道部
仲間がいる大切さ

—昨年はどんな一年でしたか
全国大会に出場することを目標に三年間稽古を頑張ってきて、その目標を達成することができました。しかし、その先の全国で戦うための目標を立てることができず、一回戦で終わってしまい、悔いが残る結果となってしまいました。
また、大きい舞台で戦う経験があまりなかったので、すごく緊張しました。うれしい思いも悔しい思いもして、いろいろなことを学べた一年間でした。
—遠藤さんの強みは
コートに入る前に必ず行っているルーティンがあり、それを毎試合崩さずにできるというところが強みです。どんな場面でもこの動作を行うことで落ち着くことができ、冷静でいることができます。
自分の剣道は、相手を見てじっくり戦略を立てて攻めていくスタイルなので、このルーティンが戦いの中で生きているなと感じています。
—剣道の魅力は
剣道は礼儀作法を学べるだけでなく、精神面・体力面も身につけることができることが魅力だと思います。
高校3年生で部長として後輩たちから頼られることが多く、やりがいを感じることができました。多くの人に支えられ、頼られる存在になることができて、剣道を続けてきてよかったなと感じています。
部長としての責任感から、うまく部員たちをまとめられず悩んだ時期もありました。そんなときは、部員や先輩の話をとにかくよく聞くということを意識し、その上で自分なりの解決策を考えて対処するよう努めました。
—今年はどんな年にしたいですか
大学へ進学しても剣道を続けるつもりです。これまで家族や友人、チームメイトなどいろいろな人に支えられて結果を出せてきたということが、この一年で改めて実感しました。これまで支えられてきた分、自分も人を大切にできるようになりたいと思います。
—後輩たちへメッセージ
誰しも全てがうまくいくことはないので、本当に強くなりたいのであればしっかり努力することが大事だと思います。そして、仲間を大事にしてほしいですね。私も仲間がいなければ目標を達成できなかったと感じているので、自分一人で先走らず仲間と一緒に戦っていってほしいなと思います。
−画像あり−
(画像説明)
3年生の遠藤実(みのり)さん
−画像あり−
(画像説明)
体育祭での遠藤さん(前列左から4番目)

富士見高校 陸上競技部
目指すは日本一

—陸上競技を始めたきっかけは
小学校の頃からほかの人と比べて足が速く、小学校の先生から陸上競技部を進められたのがきっかけで、中学一年生から陸上競技を続けています。
—ここ最近の成長について
きついと思う練習でも楽しんでやろうという意識でいることが、ここ一年の成長につながったのだと思います。仲間たちもいるので一緒に楽しく練習できています。
—昨年はどんな一年でしたか
今までに全国大会は何回か経験しているのですが、インターハイは会場の盛り上がりやカメラマンの多さなどこれまでの大会と比べ、全然雰囲気が違ってとても緊張しました。
自分は決勝を目標にしていたのですが、周りのトップ選手たちは決勝の先の優勝まで狙っているような思いの強さを感じ、予選敗退は、その気持ちの違いも要因の一つだと思いました。
しかし、トップ選手たちの意識を身近で感じることができて、学ぶことが多い一年でした。
—自分の強みはどういったところだと思いますか
負けても切り替えが早いことです。県高校新人大会でも優勝を逃してしまったのですが、すぐによくなかったところを反省し、切り替えて次につなげることができたと思います。
また、後半の強さは自分の武器だと考えています。50メートル以降から一気に前に出ることが多いので、そこで勝負ができています。前半置いてかれることが多いのですが、落ち着いて自分の持ち味の加速を生かすようにしています。
課題は、ほかの人に比べて筋肉量が少ないことだと思っているので、この冬は今まで以上に筋トレを頑張りたいです。部活動以外でも、腕立てなどの自重トレーニングや体幹トレーニングをしっかりやっていきたいと思います。
—今年はどんな年にしたいですか
来年こそは自分の年にしたいと思います。県内のレベルが高いので、まずはそこで誰よりも速いくらいの強さを目指し、全国まで勝ち進めていきたいです。そして100mで10秒2台、全国優勝を目指していきたいと思います。また勉学にも力を入れ、文武両道に励んでいきたいですね。
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(画像説明)
全国高校総体での土屋さん
−画像あり−
(画像説明)
2年生の土屋太陽さん

お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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