富士市を流れる一級河川和田川、小潤井川、伝法沢川の流域(富士市吉原地区・伝法地区)では、河川の流下能力不足に加え、地形的な要因や市街化の進展などが相まって、床上浸水被害の発生が常態化しています。
こういった状況を緊急的に改善するために、平成18年度より、河川、都市計画、農業、道路、防災といった治水対策に関係する各機関が協議を重ね、各々が取組むべき具体的行動計画を決定し、「和田川・小潤井川・伝法沢川豪雨災害対策アクションプラン」として策定したので公表します。
本アクションプランは、河川を中心に考えられてきた従来の治水対策の対象範囲を、地域住民も含めた流域全体に拡大し、官民の枠を越えて治水安全度の向上のために一丸となった取り組みを進めていくことが大きな特徴です。
また、対策の進捗状況や効果の検証、行政・住民との意見交換などを継続的に実施し、必要に応じて計画の見直しをおこなうことなども盛り込まれています。
また、「和田川・小潤井川・伝法沢川豪雨対策アクションプラン」の詳細は静岡県富士土木事務所のホームページより閲覧できます。
豪雨対策アクションプラン(本文) (PDF 4075KB)
豪雨対策アクションプラン(概要版) (PDF 2170KB)
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