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令和5年度 第43回 富士市民大学後期講演会

2023年08月07日掲載

令和5年度に開催する後期講演会の情報をご覧いただけます。※受付は終了しました。

趣旨

知識教養を深め、自己を見つめ、より豊かな人生について考える足掛かりとなることを趣旨として、様々な分野で活躍する著名な講師を招いて講演会を開催します。今年度も、魅力溢れる講師陣をお招きします。
ぜひお気軽にお申し込みください。

講座内容 

第1回 9月14日(木曜日)

蓮池薫さんの写真

新潟産業大学経済学部特任教授
蓮池 薫(はすいけ かおる)
『夢と絆』

≪講師プロフィール≫
1957年新潟県柏崎市生まれ
中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。
帰国後、1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働くかたわら、中央大学に復学


2005年には初の訳書「孤将」を刊行
2008年3月復学していた中央大学卒業
2013年3月新潟大学大学院博士前期課程修了
2013年4月新潟産業大学経済学部准教授
2023年4月新潟産業大学経済学部特任教授
訳書、「ハル 哲学する犬」「私たちの幸せな時間」「トガニ」など20数冊
著書共著1冊を含め、5冊。うち2009年6月刊行の「半島へ、ふたたび」(新潮社)は新潮ドキュメント賞を受賞。2012年10月に「拉致と決断」(新潮社)を刊行

第2回 9月21日(木曜日)

鎌田實さんの写真

医師・作家
鎌田 實(かまた みのる)
『心と体の健康 ~ 「がんばらない」けど「なげださない」』

≪講師プロフィール≫
東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた(現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長)。
現在全国各地から招かれ「健康づくり」を行っている。一方1991年より、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援。ウクライナ避難民支援にもいちはやく着手した(JCF)。2004年からはイラクの4つの小児病院へ4億円を超える医療支援を実施し、小児がん患者支援、難民支援を続けている(JIM-NET)。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注ぐ。2021年 ニューズウィーク日本版「世界に貢献する日本人30人」。2022年 武見記念賞受賞。
ベストセラー「がんばらない」、「鎌田式『スクワット』と『かかと落とし』」他、著書多数。

第3回 9月28日(木曜日)

渡貫淳子さんの写真

第57次南極地域観測隊 設営・調理
渡貫 淳子(わたぬき じゅんこ)
『南極ではたらく ~ かあちゃん、調理隊員になる ~ 』

≪講師プロフィール≫
1973年青森県八戸市生まれ。調理師。「エコール辻東京」を卒業後、同校の日本料理技術職員に。出産後は一旦職場を離れ、一児の母として家事・育児に奮闘する日々を送ってきたが、一念発起して南極観測隊の調理隊員にチャレンジ。
3度目の挑戦で見事合格を果たし、母親としては初の調理隊員として第57次南極地域観測隊に参加。帰国後は、各誌でのレシピ紹介や講演会など活動の場を広げる。2018年6月放映の「世界一受けたい授業」(日本テレビ)で紹介された「悪魔のおにぎり」が大反響を呼び、南極での料理が話題となった。
著書に『南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる』(平凡社)がある。

第4回 10月5日(木曜日)

河合敦さんの写真

歴史作家・多摩大学客員教授
河合 敦(かわい あつし)
『徳川家康から学ぶ人生のヒント ~ 待つことを知る者は勝つ ~ 』

≪講師プロフィール≫
1965年生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)
高校日本史の教諭として27年間勤める。
現在は多摩大学客員教授、早稲田大学教育学部非常勤講師として教鞭をとりながら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行。著書に『いっきに!同時に!世界史もわかる日本史』や『世界一わかりやすい日本史』シリーズ、『人生を変える幕末志士たちの言葉』などがある。テレビやラジオなどメディア出演も多数。日本史の意外な真実や雑学を披露している。
近著に「本当は近くにある大正時代」(光文社)がある。

第5回 10月12日(木曜日)

信友直子さんの写真

映画監督・ノンフィクション作家
信友 直子(のぶとも なおこ)
『認知症が私たち家族にくれたギフト』

≪講師プロフィール≫
1961年広島県呉市生まれ
1984年東京大学文学部英文科卒業
1986年よりテレビ制作の道へ。
ドキュメンタリー番組の構成・演出を数多く手がける。
お笑い芸人を目指す身体障害者の少年を描いた「青山世多加」(1994年)で放送文化基金賞奨励賞。
ほか北朝鮮拉致問題、若年認知症、ひきこもりなど様々なテーマを手がける。
2018年、認知症の母と老老介護する父の日常を描いた映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」を公開し、ドキュメンタリー映画としては異例の20万人を動員する大ヒットに。
2019年10月、映画と同じタイトルで書籍化。また、令和元年度(2019年度)の文化庁映画賞文化記録映画部門で大賞を受賞。2022年3月より続編映画「ぼけますから、よろしくお願いします。 ~ おかえり、お母さん ~ 」公開

第6回 10月23日(月曜日)

近藤サトさんの写真

フリーアナウンサー
近藤 サト(こんどう さと)
『あなたはどう老いるか ~ 自然体で生きるということ』

≪講師プロフィール≫
1968年、岐阜県生まれ
大学卒業後の1991年にフジテレビ入社。アナウンサーとして低音で落ち着いた声質を生かし、テレビやラジオを中心に情報・バラエティ番組のナレーションを担当。
フリーランス転身後も、情報・バラエティ番組のナレーションを担当するかたわら、2011年からは日本大学芸術学部放送学科特任教授としてアナウンス実習、朗読、卒業研究などを指導。2018年に“グレイヘア”でテレビに出演し、一躍脚光を浴びる。YouTubeチャンネル「サト読ム。」では朗読をはじめ、着物の魅力についても配信している。

募集チラシ

募集要項※受付は終了しました。

期間

令和5年9月14日(木曜日)~10月23日(月曜日) 計6回

時間

午後7時~午後8時30分
(初回は午後6時55分開始)
【午後6時20分開場】

会場

富士市文化会館 ロゼシアター 大ホール

対象者

富士市・富士宮市に在住、在勤、在学の中学生以上の方
※ただし中学生は、保護者同伴での受講に限ります。

定員

800名 
※1人又はペアどちらかを選択してお申し込みください。(重複申し込み不可)
※定員を超えた場合は抽選

受講料

3,500円
※受講決定後に納入

申込期間※受付は終了しました。

令和5年7月18日(火曜日)~8月4日(金曜日)
※電子申請のみ8月6日(日曜日)まで延長

申込方法

[電子申請で申し込む場合](24時間受付可)

以下のリンクをクリックし、申込フォームに必要事項を入力し、お申し込みください。

※電子申請の場合は、受付確認メールが届きますので、ドメイン拒否をされている方は、【@logoform.jp】、【@div.city.fuji.shizuoka.jp】の受信設定をお願いします。

[直接窓口で申し込む場合]

以下の受付場所にある申込用紙に記入し、お申し込みください。
※各地区まちづくりセンターでは受付いたしませんのでご注意ください。
※富士宮市役所では受付いたしませんのでご注意ください。

受付場所 受付時間
富士市教育プラザ1階社会教育課
電話:0545-30-6820
午前9時~午後9時
日曜日を除く
富士市役所2階総合案内コンシェルジュ 午前9時~午後5時
土曜・日曜日を除く
富士市役所7階教育総務課    午前9時~午後5時
土曜・日曜日を除く
[電話で申し込む場合]

平日午前9時から17時までの間に、富士市教育委員会社会教育課(0545-30-6820)にお電話ください。

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お問い合わせ

社会教育課(富士市八代町1-1 富士市教育プラザ内)

電話:0545-30-6820
ファクス:0545-30-6821
メールアドレス:ky-syakaikyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp

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