2023年08月29日掲載
リニューアル後初開催となる今年度は、台風の影響により、急遽2泊3日の行程に変更して実施しましたが、研修生にとっても実行委員にとっても忘れられない最高の夏の思い出となりました。
(1)班活動
教育プラザで班毎に各部屋に分かれ、7月22日に実施した事前研修に引き続き、班の仲間作りや研修内容の確認などを行いました。
(2)出発式
教育プラザの多目的ホールにて、出発式を行いました。出発式では、教育長の激励のあいさつのあとに、実行委員長から研修の意気込みを伝えていただき、大型バス3台で長野県に向け出発しました。
(3)車山(体験学習プログラム)
班ごとにお弁当を食べた後、絶景を眺めながらハイキングを行いました。途中からはリフトに乗り換え、空中散歩!涼しい空気を感じながら、山頂を目指しました。
(4)国立信州高遠青少年自然の家
研修生はログハウスに宿泊しました。食堂は、バイキングスタイルで自分が食べたい物を食べたい分だけいただきました。自然に囲まれ、空気も澄んでおり、夜空を見上げると満天の星を眺めることもできました。
(5)キズナ学習
「応援される人になろう」をテーマに、まずは自分の中で考え、そして仲間の意見を聞くことを繰り返し、自分の考えを深める時間となりました。
(1)カヌー体験(地域交流・体験学習プログラム)
全日本級のスポーツ選手であった地元の講師から、カヌーの操船方法を学んだだけではなく、白樺湖が自然と人間の営みを調整する重要な役割を担っていたことを、実際に手で触れながら学習し、カヌー体験全体を通して仲間同士が協力することを自然と学べる時間となりました。
(2)伊那市地域おこし協力隊との交流(地域交流プログラム)
研修地である伊那市の地域おこし協力隊の方々をお招きし、班ごと焚火を囲いながら交流することで、様々な生き方や働き方、価値観に触れることができました。焚火で焼いたマシュマロも良い思い出となりました。
(1)食文化体験(地域交流プログラム)
地元の方を講師にお招きし、長野県の郷土料理である「信州そば」「おやき」「五平餅」の3グループに分かれて、地元の方から地域の特徴や生活、食文化などを聞きながら、自分たちの手で料理を作り、美味しくいただきました。
(2)決戦!キズナ結び連結の陣(チーム対抗プログラム)
ロープを使った「キズナ結び」を事前研修から本研修中にかけて習得し、そのキズナ結びを利用したチーム対抗戦を行いました。緊張感ある中で行われ、全員が全力で取り組み、仲間とのキズナを確かめ合いました。最速記録が出たときは大いに盛り上がりました。
(3)キズナ学習ファイナル
研修中のことを思い出しながら、それぞれの考えを班の中で共有し合いました。涙を見せる班もあり、「仲間」について真剣に向き合う時間となりました。
(4)キズナ学習成果発表
自分達の班が、研修を通してどのようなチームになれたのか、模造紙にまとめて発表しました。
(5)解散式
最後のキズナ点呼、研修テーマを唱和した後、全員でキズナタッチをして解散しました。
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