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教育長のページ -本年度の方針-

-本年度の方針-

(写真)山田教育長

-本年度の方針-
 平成29年度の教育行政の目標と方針についてお知らせします。

 昨年度、富士市は市政施行50周年を迎えました。また、ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり 富士市」を、いろいろな方のご意見を伺いながら決定しました。この中に、

 このまちに暮らすと、目線が上がる。だって、そこには日本一の頂があるから。
 このまちに暮らすと、心が広がる。だって、ここにはどこまでも続く海があるから。
 気づけば、いつも恵みの中。だから、どんな一歩だって踏み出せる。
 毎日がはじまり。じぶんの頂へと歩んでいこう。

という、大変すてきな文があります。平成29年度以降は大変大事な時期になりますので、目線を上げて、未来志向で取り組んでいきたいと思っています。
 先日、ある方からいただいた、しきなみ子供短歌コンクールの作品集の中に、大変心を打たれる うた がありました。小学校6年生の うた です。
「雨がふり かさをさしてるぼくたちは いろんな色の花をさかせる」
6年生がこうした気持ちを詠む、自分の思いを うた に込める。私は、「千の子どもに、千の花」と言っていますが、子ども自身がこうしたことを望んでいることを、改めて感じさせられました。子どもたちは、いろんな色の花を咲かせたいという気持ちを持って、毎日学校に来ていると思います。教育委員会も、それぞれの所属で「千の子どもに、千の花」という思いに立って、教育行政の推進をしていきたいと思っています。

<方針1> 「今日的な課題に的確に対応します。」
 まず、「新学習指導要領の周知と指導体制の整備」です。今年度は周知徹底という位置付けで、教育指導室を中心に、学校と一緒になって新しい学習指導要領に向かっていきたいと思っています。
 二点目は「小中連携のさらなる推進と一貫教育の将来的な導入」です。有識者等による検討委員会を設置し、基本方針の策定をしてまいります。これも未来志向型の教育の一つであると思っています。小中一貫が子どもたちにとってどんなメリットがあるのか、研究を更に一歩進め、近い将来、小中一貫型の学校を目指していきたいと思っています。
 それから「地域とともにある学校づくり」です。学校の運営は教員だけではなく、地域の人たちと一緒にチームを組んでいろいろな課題に対応し、保護者、地域の力を学校運営に生かしていくという趣旨です。これも未来志向の大きな視点であろうと思っています。
 次に、「迅速な危機管理体制の整備」です。いじめの問題について、条例を整備しました。もしかしたら、教員がいじめという解釈を間違って解釈しているかもしれません。子どもたちを捉える感性を今一度、いじめの定義をもとにしながら考えていただきたいと思っています。
 次に、「学校施設の安全と長寿命化推進」です。「富士市公共施設再編計画」において、学校施設の使用目標年数が55年から65年に延長されました。これまで以上に長期にわたって施設の健全な状態が保てるよう、維持管理に努めていきたいと思っています。

<方針2> 「学び合い 学び続ける子どもの育成を支えます。」
 昨年に引き続き、生徒会・児童会あるいはPTAと一緒になって、スマートフォン等の利用ルールづくりを、学校ごと取り組んでいただけたらと思っています。
 併せて、授業を通じ、全教育活動を通じて、「ことばの力」の育成にも意識的に取り組んでいただけたらと思っています。
 新規に「学校における防災教育の推進と防災体制の強化」を取り上げました。これは富士南中学校区を対象に、実践的な安全教育総合事業として協議会を設置して、安全教育に取り組んでいきます。こうした成果を各学校に発信できたらと思っています。
 特別支援教育についてですが、今後ますます学級が新設・増設され、対象の児童数も増えてくることが予想されます。小2・小3教室の新設、あるいは指導主事による特別支援学級への訪問指導等を行っていきたいと思っています。
 それから、「子どもたちの学力・体力の向上」です。どれも大事ですが、もっとも力を入れたいところです。教える側の視点だけで授業を捉えていないか、子ども側からの視点で授業を見てほしい。子ども側の視点に立てば、当然授業が変わってくるはずです。是非、授業改善になお一層注力いただけたらと思います。
 次に、「教職員への支援体制の充実」です。これは富士見台小学校を中心に、教職員の多忙化解消ということで、県の指定を受けて取り組んでいただいています。国立教育政策研究所にいる藤原先生が、どこかで仕事に折り合いをつけるというお話をされていました。折り合いをつけ、自分の時間を生み出すということだと思います。そのゆとりを先生自身の成長につなげていくことも、子どもに返っていくことになると思います。折り合いをつけるということは、決していい加減にやるということではありません。折り合いをつけるという価値観も大事だと思いますので、多忙化解消のためには教員の意識改革が大事だと思います。
 それから「夢をカタチにする市立高校」です。生徒の第一希望先進路100%実現、それから海外探究研修もより充実した研修になるように職員も努めてくれています。

<方針3> 「生涯にわたって学び続ける環境をつくります。」
 「市民の学びのサポート」、「青少年の豊かな体験と人とのかかわりの場の提供」ということで、特に本市の図書館は大変充実しています。図書館の利用を一層推進していただき、学校の授業等にも活用していただきたいと思っています。
 青少年の豊かな体験では、今年もキズナ無限の島を実施します。学校の授業では得られない、いろいろな体験ができると思います。
 今年度は子ども会等の社会教育団体等にも応援をしていきたいと思っています。

 以上3つの方針のもと、今年度も魅力ある富士市の教育の推進のため、未来志向で取り組んでまいりたいと思います。


平成29年4月25日(平成29年度 富士市の教育行政説明会より抜粋)

富士市教育長 山田幸男

(写真)本年度の方針を述べる山田教育長

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

教育総務課 (市庁舎7階北側)

電話:0545-55-2865
ファクス:0545-53-8584
メールアドレス:kyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp

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