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教育長のページ -本年度の方針-

-本年度の方針-

(写真)山田教育長

-本年度の方針-
 平成30年度の教育行政の目標と方針についてお知らせします。

 今朝の新聞に、「中学部活 企業が応援隊 多忙化解消を狙う 静岡で結成」といった見出しが載っていました。昨夜のテレビ番組では、道徳の授業が取り上げられていました。昨今、日常生活の様々な場面で教育に関することが話題となり、社会全体が、教育に大きな関心を寄せていることが伺えます。これらのことから、教育が大変重要な時期に差し掛かっているという認識を共有できればと思います。
 また、「富士市教育振興基本計画後期実施計画」、県の「ふじの国有徳の人づくり大綱」、県の「教育行政と教育予算」を受け、本市教育行政の基本方針と教育施策があることを改めて確認したいと思います。
 先日、子ども会の総会において、「富士市民憲章」を唱和しました。この市民憲章は昭和58年に制定され、私たちの根底に流れている精神となっています。先ほどお示しした教育振興基本計画等もこの市民憲章が大きな基盤になっています。
 「富士市の教育行政」の冊子の最終ページには、富士市教育振興基本計画の(目指す市民像)として「共助・環境・教養・健康・規律の精神を備えた「ふじの人」」という記載があります。これが富士市民憲章のエキスであり、こうした精神を備えた「ふじの人」をつくるのが、私たちの大きな仕事であると思います。
 私たちは、苦しい時、嬉しい時、願いを叶えたい時等々、富士山を様々な意味で目標にしてきています。また、富士山は、私たちの心の中に生き、且つ、様々な教訓をいろいろな形で子どもたちに投げ掛けてくれています。今一度目指す市民像を共有するため、子どもたちの発達段階に合わせた話を是非していただきたいと思います。

<方針1> 「今日的な課題に的確に対応します。」
 方針1では、新学習指導要領への対応、小中連携・一貫教育の推進、そして、いじめへの対応に引き続きご努力いただきたいと思います。
 まず、新学習指導要領を前向きに進めていただくため、外国語等については、ALTを増やし、富士中央小学校に研究をしていただいております。また、道徳については、富士南中学区に研究をしていただいております。ICT関係については、10月後半に整備が完了しますので、有効活用していただきたいと思います。
 また、本年度は、小中連携・一貫教育の推進元年ということを是非肝に銘じ、中学校区で連携の実を上げていただきたいと思います。各校の校務分掌に、連携推進員の配置をお願いしておりますので、中学校区の連携推進に一層力を注いでいただきたいと思います。併せて、富士川第二小学校と富士川第二中学校には、先陣を切って研究をしていただく予定になっており、また、大淵中学校区では、連携を視野に入れた学習指導のあるべき姿について研究を進めていただくお願いをしております。いずれにしても、今日的な課題に対応していくことが、これからの世の中を生きていく子どもたちにとって、大変重要なことと思っております。
 さらに、いじめの問題については、いじめ根絶に向けて心を一つにし、組織で対応していただきたいと思います。「富士市いじめ防止基本方針」の周知徹底と各学校のいじめ防止基本方針の見直し等々、迅速で且つ組織的な対応をお願いします。

<方針2> 「学び合い 学び続ける子どもの育成を支えます。」
 市立高校は7年が経過しましたが、10年を境として、市立高校を検証する必要があると思っています。学びの充実を図るため、今年は論点整理をしていただきたいと思います。市立高校開校10年目に向けた検証チームの設置や、改革実施計画の見直しは、本年度の命題であると思っています。
 特別支援教育については、対象となる児童生徒が年々増加傾向にあります。インクルーシブ教育が進展する中、学校現場の厳しい状況は十分承知しています。そのため、教育委員会は、特別支援学級サポート員や特別支援教育サポート員等々を増員し、先生方の苦労に報いたいと考えております。また、富士第一小学校に特別支援学級を新設し、対応しております。
 部活動等については、先生方の意見を聴取し、多忙化との絡みや児童生徒の減少傾向、社会体育の広がり等を考えつつ、将来を見越して、部活動の在り方やビジョンをしっかり描いていかなければならないと思っています。教育委員会は、生徒の安全に配慮しながら体力等の増進を図るため、本年度中に本市のガイドラインを策定し、方針を打出していこうと思っています。
 教職員への支援体制の充実については、富士見台小学校を中心に多忙化解消に向けた研究を進めていただいておりますが、何といっても教職員の意識改革が大事だと思っています。多忙化の解消に向け、各校においてそれぞれ知恵を出し合いながら、推進をお願いしたいと思います。

<方針3> 「生涯にわたって学び続ける環境をつくります。」
 方針3は、ある意味方針1、2よりも大切であろうと思います。学びを継続するためのサポートを、教育委員会として手を打っていかなければならないと考えています。最近、「ユニバーサル」という言葉を頻繁に聞きますが、「ユニバーサル就労」、「ユニバーサル対応」といった観点も大事にしつつ、市民の学びのサポートをしていくことが大きな課題と思っています。

 是非、今一度それぞれの職場で、この富士市教育委員会のグランドデザインを用いながら、寄って立つところは一体何なのかをお話していただけたらと思います。「本質を疎抜く(うろぬく)と、瑣末(さまつ)ばかりがはびこる。」と言います。
 教育振興基本計画の後期実施計画が折り返し時点にきている大事な時期であり、幼小中高がしっかりと連携しながら、市民のためにがんばっていけたらと思いますので、是非よろしくお願いします。

平成30年4月24日(平成30年度 富士市の教育行政説明会より抜粋)

富士市教育長 山田幸男

(写真)本年度の方針を述べる山田教育長

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

教育総務課 (市庁舎7階北側)

電話:0545-55-2865
ファクス:0545-53-8584
メールアドレス:kyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp

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