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下水処理場(東部浄化センター)

下水処理場(東部浄化センター)

 下水処理場は、汚水(生活排水、私たちが日常生活で使った水)をきれいにして、再び自然に帰すことを目的とした施設であり、快適な生活を送るために必要不可欠な施設です。

 家庭から出た汚水は、道路に埋設されている下水道管を通じて下水処理場に集められます。

 富士市には、東部浄化センターと西部浄化センターの2つの下水処理場があります。
 東部浄化センターでは富士市の東部地区を、西部浄化センターでは富士市の西部地区の汚水を処理しています。

 東部浄化センターは平成2年4月から供用開始し、一日に約55,800トンの汚水を処理する能力があります。
 周辺地域の景観を考慮することに加えて、臭気が外に漏れることがないようにするために、処理設備を建物内に設け、水槽は覆蓋しています。発生した臭気は、土壌脱臭装置を通してから外部に出しています。
 きれいになった水の一部は、砂ろ過装置を通してから処理場内の機器の清掃などに再利用しています。

 平成30年度から、国土交通省からの委託研究として、高濃度消化・省エネ型バイオガス精製による効率的エネルギー利活用技術実証研究を行っています。

(写真)東部浄化センター

住所 〒417-0841 静岡県富士市富士岡南260番地-1
電話番号 0545-38-3610
ファクス 0545-38-3723

お問い合わせ

下水道施設維持課(富士市本市場441-1 県富士総合庁舎6階)

電話:0545-67-2846
ファクス:0545-67-2896
メールアドレス:ge-shisetuiji@div.city.fuji.shizuoka.jp

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