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BCG

BCGワクチン

 BCGは、結核の予防接種です。牛型結核菌を弱毒化してつくったワクチンを、管針法というスタンプ方式で、上腕の2か所に押しつけて接種します。

対象者

1歳の誕生日前日まで(ただし、5か月から8か月が望ましい。)

実施期間・場所

  • 期間:4月~3月
  • 場所:フィランセ
  • 日程:こどもの予防接種スケジュールをご覧ください

接種回数

1回

BCG接種での協力のお願い

  • お子さんを上半身裸にして診察と接種を行いますので、着脱しやすい服装でお越しください。
  • 接種後は部位を直接日光に当てないようにします。夏季に接種する人は、肩の出る衣類を避けてください。
  • 接種後は、ワクチンが乾くまで触れないようにする必要があります。お子さんも保護者の方も、髪の毛が顔や肩にかかるような長さの人は、まとめてきてください。
  • 医療機関に受診中の場合は、主治医にご相談ください。

注意事項

接種前

 ステロイド剤の内服中は免疫が弱まっていることがあり、全身播種BCG感染症を起こす可能性があります。また、ステロイド剤軟膏を塗布していると接種ができない場合がありますので、かかりつけ医にご相談のうえお越しください。

接種後

  • BCG接種後10日頃に接種局所に赤いポツポツができ一部に小さくうみをもったりします。

 この反応は接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後はかさぶたができて接種後3か月までにはなおり、小さなきずあとが残るだけになります。これは異常反応ではなく、BCGがついた証拠です。包帯をしたり、バンソウコウをはったりしないで、そのまま普通に清潔を保ってください。自然になおります。
 ただし、接種後3か月を過ぎても接種の後がジクジクしているようなときは医師に診てもらってください。

  • 接種をした側のわきの下のリンパ腺がまれに腫れることがあります。通常、放置して様子をみてかまいませんが、ときにただれたり、大変大きく腫れたり、まれに化膿して自然にやぶれてうみが出ることがあります。その場合には医師に診てもらってください。
  • 接種後10日以内に局所の発赤・腫脹及び接種局所の化膿等が見られるときには、健康政策課健康推進担当(0545-64-9023)に必ず連絡をください。

お問い合わせ

健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-64-9023 
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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