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ヒブワクチン

ヒブとは

ヒブ(インフルエンザ菌b型)は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症の他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部(全身)感染症を引き起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。
ヒブによる髄膜炎は5歳未満人口10万対7.1から8.3とされ、年間400人が発症し、約11%が予後不良と推定されています。生後4か月から1歳までの乳児が過半数を占めています。

対象者

生後2か月から5歳の誕生日前日まで

接種回数

接種の開始時期 初回 追加
満2か月以上7か月未満 3回 1回
満7か月以上12か月未満 2回 1回
満1歳以上5歳未満 1回 なし

実施場所

個別予防接種実施医療機関
(こどもの予防接種実施医療機関一覧をご覧ください。)

副反応

局所反応が中心で発赤(42.4から45.9パーセント)、腫脹(はれ)(9.9から23.1パーセント)、硬結(しこり)(13.9から21.5パーセント)、疼痛(2.5から9.1パーセント)、全身反応は不機嫌(8.5から23.0パーセント)、食思不振(4.1から13.2パーセント)、発熱(1.6から4.1パーセント)などが認められています。

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お問い合わせ

健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-64-9023 
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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