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「富士山登山ルート3776」 オープニングチャレンジ奮闘記

2015年09月18日掲載

「富士山登山ルート3776」の設定を記念し、市内外の多くの人達に本ルートを知っていただくため、オープニングチャレンジャーが平成27年7月10日に富士塚を出発し、推奨日程(3泊4日)にて富士山頂を目指すオープニングチャレンジを実施しました。

(写真)富士山頂登頂達成の様子平成27年7月13日、雲の上から富士市を見下ろし、海抜0mからの富士山登頂達成

チャレンジャー紹介

1 市外代表者
   上田 克郎(うえだ かつろう)さん (宮城県気仙沼市在住 52歳) 写真中央
   ・富士市青少年体験交流事業「キズナ無限∞の島」キズナコーディネーター
2 市内代表者
 (1)吉田 美沙(よしだ みさ)さん (富士市在住 23歳) 写真右
   ・第29代かぐや姫クイーン
 (2)金指 奈美(かねざし なみ)さん (富士市在住 27歳) 写真左
   ・第29代かぐや姫

チャレンジ日程 ~ 推奨日程の3泊4日で挑戦しました ~

7月10日(金曜日)

(写真)富士塚前でのチャレンジャー

富士塚を出発しよもぎ湯(富士市大淵)まで道路(約12.4km)を歩きました。

  9時00分~9時45分 富士塚(出発式)
 11時00分~11時15分 左富士(休憩)
 12時00分~13時00分 吉原商店街(昼食・つけナポリタン)
 16時15分到着   よもぎ湯(宿泊)

(写真) 多くの人々に見送られ富士塚を出発

(写真) 平家越を通過

(写真) 吉原商店街でのおもてなし

7月11日(土曜日)

(写真)富士山麓線の終点にて

よもぎ湯を出発し表富士グリーンキャンプ場(富士宮市粟倉)まで道路(約14.8km)を歩きました。  

 8時00分出発    よもぎ湯
 10時00分~10時15分 誠信会岩倉学園(休憩)
 12時00分~12時30分 ふじ山夢ロード看板付近(昼食)
 13時45分~14時15分 天照教社(休憩)
 16時15分到着   表富士グリーンキャンプ場(宿泊)

(写真) 2日目のスタート地点よもぎ湯

(写真) 林道大淵線を行く

(写真) 登山者との出会い

7月12日(日曜日)

(写真)表富士グリーンキャンプ場を出発

表富士グリーンキャンプ場から旧料金所ゲートまで道路(約5km)を歩きました。旧料金所ゲートから富士山6合目まで富士山自然休養林コース(約5km)を歩きました。

 8時30分出発     表富士グリーンキャンプ場
 10時15分~10時45分  旧料金所(休憩)
 12時00分~12時30分  ガラン沢看板場所(昼食)
 15時00分~15時30分  御殿庭中看板付近(休憩)
 17時00分到着    富士山六合目 宝永山荘(宿泊)

(写真) 旧料金所前からいよいよ自然休養林の中へ

(写真) ガラン沢にて

(写真) 宝永山荘に到着

7月13日(月曜日)

(写真)チームの仲間全員と共に登頂達成

富士山6合目から登山道(約3.8km)を歩き14時ごろに富士山頂に到着。14時30分過ぎに、下山をはじめ18時ごろは富士宮口5合目に到着しました。

 5時30分出発    宝永山荘
 8時00分~8時15分   新七合目(休憩)
 9時30分~9時45分   元祖七合目(休憩)
 10時45分~11時00分  八合目(休憩)
 12時00分~12時15分  九合目(休憩)
 13時00分~13時15分  九号五勺(休憩)
 14時00分~14時30分  山頂(休憩・撮影)
 (下山)
 18時00分到着    富士宮口五合目

(写真) 一歩一歩頂上を目指して

(写真) 富士市を雲の下に

(写真) かけがえのない熱い気持ちを分かち合う

「富士山登山ルート3776」オープニングチャレンジの様子は、動画でもごらんになれます。

オープニングチャレンジを終えて

0(ゼロ)から天空へのルート
上田克郎さん(富士市青少年体験交流事業「キズナ無限∞の島」キズナコーディネーター)

(写真)上田克郎さん
(富士市青少年体験交流事業「キズナ無限∞の島」キズナコーディネーター)

 絶景だった。そこは正に天空である。見渡す限りの眺めは、想像を超えるものだった。
 起点の鈴川富士塚を指し、足取りを一本の線になぞらえた時、感慨無量に浸った。遥か、御前崎から駿河湾、伊豆半島、相模湾、三浦三崎越しの房総半島まで一望できるのが富士山頂だ。眼下に見る富士市の広がりも美しい。
 盛大な出発式で事の大きさを感じ、不安もよぎるが激励に訪れた地域の皆様や沿道の声援が力となった。歩を進めながら近代化の中に埋もれ、忘れられた歴史や新しい発見と出会えるのもこのルートの魅力だ。吉原界隈や左富士など足取りは軽やかになる。最初の中継点、よもぎ湯に到着。ようこそと言わんばかりに富士山が姿を見せ、登山意欲が増した。
 大渕林道に入り、山中ではあるが道路も整備されて歩きやすい。二日目の中継点、表富士グリーンキャンプ場。富士商工会議所青年部がバーベキューで激励会を設営してくれた。五、六十人が集って疲れも癒され、活力を養いながら道半ばを忘れそうになった。
 翌朝、激痛!膝が痛い。念入りに準備運動をして慣れさせる。今日から登山道に入るが大丈夫だろう。気合を入れ宝永山に向かう。原生林の中は、そよ風や木漏れ日が心地よく、妖精が現れそうな雰囲気だ。途中で草むらに寝っ転がり天を見上げた。林を抜けた途端に宝永山が出迎える。決して楽ではない山道を延々と進んできた褒美のように思えた。ここまで38キロ歩くも標高はまだ六合目。
 最終日、いよいよ山頂を目指す。容赦のない勾配をひたすら登り、振り向きながらその高さ、大きさが分かってくる。新六合目から七時間余り、ついに登頂を成し遂げた。
 海抜0からの富士山登頂。標高差3776メートル、登山距離42キロの踏破は覚悟しての挑戦である。このルートは富士市のみに存在する。チームが一丸となり、根性で頑張った。その一員であることを誇りに思う。そして関係したすべての人に感謝をしたい。

人と人との繋がり   吉田美沙さん(第29代かぐや姫クイーン)

(写真)第29代かぐや姫クイーン 吉田美沙さん

 私が大好きな富士山への、海抜0メートルから山頂3,776メートルを目指した「富士山登山ルート3776」オープニングチャレンジは、チャレンジャー全員で登頂を果たすという最高の結果で終えることができました。
 このような結果で終えることができたのも、チャレンジを支えていただいた多くの皆様のおかげであると、心から感じています。本当に、ありがとうございました。
 チャレンジ前は、正直、大好きな富士山に登れることができて嬉しい!という気持ちでしたが、チャレンジを終えた今は、大切なことを学んだ深い意義のあるチャレンジであったと感じています。
 私がこの「富士山登山ルート3776」で学んだ事は、『人と人との繋がり』です。今まで当たり前だと思っていた事も、実はとても幸せなことで、大切な事だと気づかせてくれるチャレンジでした。
 道中、たくさんの人々の温かいお言葉は、何よりも心が温まり、『人と人との繋がり』について深く考えさせられた時間でもあります。
 また、チャレンジャー一人ひとりが、相手の事を思いやり、信じ合うことで、長い苦しい道のりを乗り越えられたという経験から、人との繋がりの大切さを身をもって体験し、大切な人のことを想う、熱い気持ちが『キズナ』というものではないかと思いました。みんなで一緒に登頂した瞬間は、今でも鮮明に覚えています。私の大切な宝物です。
 私は今回が初めての富士山登山でしたが、しっかりとした計画のもと、安全に楽しく、富士山登頂を果たすことができました。 ぜひ、「富士山登山ルート3776」は、登山が好きな方はもちろん、登山未経験の方や富士市内の方にも挑戦していただきたいです。富士市の美味しいグルメを堪能したり、富士山の美しい自然に触れ合い、今まで通り過ぎてしまっていた景色も、歩くと見えるものがたくさんあります。「富士山登山ルート3776」は、富士市の魅力が詰まった、最高の登山ルートです!
 皆さん、海抜ゼロメートルから始まる、自分たちだけの物語を作りませんか?

「歩み」の先に見えたもの   金指奈美さん(第29代かぐや姫)

(写真)第29代かぐや姫 金指奈美さん

 今、改めて挑戦していた時の自分を客観的に振り返ってみると、このルートを達成することが出来たのは、自分自身の“絶対に達成したい!”という強い思いと、ずっとそばで支えてくれた仲間がいてくれたからでした。
 その仲間達と、富士市のつけナポリタンやお茶、落花生などの美味しいグルメを皆でワイワイといただきながら、「ご飯も美味しいし、人も優しいし、富士市に産まれて良かったね。富士市で生活出来て本当に幸せだね。」という話をしたり、道中で元気に挨拶をしてくれる下校中の子ども達に元気をもらったり、映画に出てきそうな位、素敵で幻想的な林の中の風景や、富士山から見た雲の隙間から見える地上の景色、優しくて温かみのある朝焼け、立ち止まって見とれてしまう位綺麗な夕焼けなどを見ることが出来、その一つひとつにどれだけ癒していただいたか分かりません。
 たった4日間でこんなに感動したのは初めてでした。そして、こんなにたくさん歩いたのも初めてで、歩けば歩く程、自分の中の雑念が落ちていき、最後には無心で歩いていました。
 そんな時に、ある事に気が付きました。目標があって、ゴールは見えているのに、思い通りに進まなかったり、達成するのは難しいんじゃないか。と不安になって何も手をつけられなくなったりすることが、今までの普段の生活や仕事の中でありました。
 しかし、このルート3776のお陰で、不安になったり行き詰まったとしても足を止めずに進み続ければ必ず達成出来るということを学ばせていただきました。この教訓を生かして、これからどんなに大きな目標があっても、やる前から諦めずに、どうすれば達成できるか。ということを考えて、焦らずに一歩ずつゴールを目指していきます。
 是非皆さんも大切な仲間、家族とこのルート3776に参加してかけがえのない時間をお過ごし下さい。

参考資料

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お問い合わせ

富士山・観光課(市庁舎5階南側)


電話: 0545-55-2777
ファクス:0545-55-2937
メールアドレス:sy-fujisankankou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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