ここからサイトの主なメニューです

楽しむ

ここからページの本文です

全国工場夜景サミット(日本八大工場夜景エリア)

 「新しい観光」として産業観光が大きく注目を浴びる中、工場の夜景を鑑賞することが全国的なブームとなり、今では誰もが楽しめる観光資源のひとつとして成長しています。
 このような中、平成23年2月、全国的にもいち早く工場夜景の活用に取り組んでいた室蘭市(北海道)、川崎市(神奈川県)、四日市市(三重県)、北九州市(福岡県)の4市が連携し、工場夜景観光の魅力と可能性を探る「第1回全国工場夜景サミット」を開催。サミット参加4エリアによる「日本四大工場夜景」共同宣言が行われ、今後の連携と工場夜景観光の発展を誓いました。
 その後、平成24年11月の第3回サミットで周南市(山口県)が参加、平成26年10月の第5回サミットでは尼崎市(兵庫県)が参加し、「日本六大工場夜景」を宣言。
 富士市も平成27年度に開催される第6回サミット(開催地:尼崎市)から正式参加し、日本七大工場夜景エリアとして活動を展開、平成28年度のサミット開催地として決定しました。
 また、第7回全国工場夜景サミットin富士より新たに千葉市が正式加盟し、日本八大工場夜景都市として活動をします。

「日本八大工場夜景エリア」の紹介
(室蘭市・千葉市・川崎市・四日市市・尼崎市・周南市・北九州市 富士市は別頁参照)

室蘭市(北海道)

(写真)室蘭市の工場夜景エリア

 北海道でも有数の工業都市である室蘭市は、“鉄のまち・ものづくりのまち” として北海道の工業を支えてきました。
太平洋と内浦湾(噴火湾)の境からL字型の絵鞆半島が海にせり出し、半島に抱き込まれたような形の室蘭港は、天然の良港として昔から知られています。この港は、明治時代から石炭の積み出し港として栄え、近代製鉄業が約100年程前に興り、鉄鋼業をはじめ、造船業、石油化学工場、さらに関連する中小の会社や工場が港の周囲に林立しています。
 これら工場の風景は、ランドマークである白鳥大橋、測量山ライトアップ、港の景色と相まって、ものづくりのまち室蘭ならではの北海道内でも珍しい夜景となっています。
 室蘭夜景の魅力は、見下ろすばかりではなく、自分の目線にある夜景や見上げる夜景もあり、角度や高さの異なるビューポイントが多く、展望台ごとにそれぞれ見える範囲の違う眺望が特徴です。古くは昭和初期の絵はがきにも夜景が描かれており、昭和30年代後半には 夜景鑑賞会や夜景まつりなども企画・実施され、室蘭は昔から夜景が美しいことで知られています。
 平成22年5月からは地元企業による夜景ナイトクルーズがスタート。海上から工場夜景を鑑賞する約50分間のクルーズが好評です。
(平成24年度 第3回全国工場夜景サミット開催地)

千葉市(千葉県)

(写真)千葉市の工場夜景エリア

 京葉工業地域に属する千葉市は、市内の臨海部と内陸部にそれぞれ工業団地や工業集積地が分布しています。特に、昭和20年代に鉄鋼業、昭和30年代に火力発電所が進出した「蘇我地区」は、現在まで千葉市の経済発展に大きな役割を果たしています。
 本市の工場夜景の見どころは、平成28年4月に新たに完成した「千葉みなと旅客船さん橋」から出航する「クルーズ船」で見る工場夜景です。ナトリウムランプのオレンジ色の灯りで統一された灯りが海に反射し、幻想的な夜景を鑑賞することができます。
 また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの一部競技が本市の幕張メッセで開催されることを契機に、今後は国内の方だけでなく訪日外国人にも工場夜景の魅力を発信していきます。

川崎市(神奈川県)

(写真)川崎市の工場夜景エリア

 川崎臨海部は、日本の高度経済成長を支えてきた京浜工業地帯の中央に位置しており、工業地帯の大部分は埋立地で、7つの人工島と16の運河で形成されています。
 また、多摩川を挟んで羽田空港が存在していることにより、建造物の高さが制限されているため、奥行き感のある視界が開けています。
 川崎市は多様な産業が集積していることも大きな特徴で、工場のプラントも石油精製、製鉄のほか、資源リサイクルなどバリエーションに富んでおり、他のエリアにない工場夜景を楽しむことができます。
 陸からは、間近に見上げたり、運河越しに対岸の工場夜景を楽しめるほか、川崎マリエン展望室から羽田空港や東京・横浜方面の夜景とともに眺める工場夜景や、首都高速道路川崎線から見下ろす工場夜景も圧巻です。
 運河からは、立入禁止のエリアが多い工業地帯の裏側から工場夜景を楽しむことができ、まさに非日常を味わうことができます。
 平成21年に「工場夜景ナビゲーター(工場夜景ガイド)」の養成を開始し、平成22年4月から定期運行を開始したツアーは、発売当日に売り切れになるなど、工場夜景屋形船クルーズ同様、人気を集めています。
(平成22年度 第1回全国工場夜景サミット開催地)

四日市市(三重県)

(写真)四日市市の工場夜景エリア

 四日市コンビナートは、主に石油化学系と電力系であり、石油化学コンビナートとしては日本で最初に建設されました。臨海部に連なるコンビナート群は、住民の生活エリアに隣接して立地しているところもあり、多彩な観賞スタイルで楽しめるところが特徴です。
 最初の観賞ポイントとして、上空から安全かつ快適に工場夜景を観賞できる「四日市港ポートビル」があります。第3コンビナート群に隣接するように建てられたこのビルの最上階からは、すぐ目の前から約10km先までパノラマで光の絨毯のような超幻想的な工場夜景が楽しめます。
 二番目として、海上から非日常な夜景が楽しめます。四日市市の臨海部は、ほぼ全域にコンビナートが立地しており、クルーズ船で海上から鑑賞すると水面に映りこむプラントが幻想的に揺れる夜景も楽しめます。
 三番目として、陸上には間近で強力な光を楽しめるスポットが数多くあります。すぐ目の前でプラントの機能美や重厚な質感を味わうことも出来ますし、生活道路を車で走れば、それだけで工場夜景ドライブが楽しめます。
 このように四日市市の工場夜景は、上空、海上、陸上と様々な角度から立体的に楽しめることから「3D夜景」と称されています。
 平成22年からスタートしたコンビナート夜景クルーズはキャンセル待ちが続出です。
(平成23年度 第2回全国工場夜景サミット開催地)

尼崎市(兵庫県)

(写真)尼崎市の工場夜景エリア
(写真は小林哲朗氏提供 )

 尼崎市は、大阪湾ベイエリアに面し、日本有数の工業都市として発展してきました。その一方で、公害に苦しんできた歴史もありますが、市民・事業者・行政の連携と粘り強い取組により、市内の環境は大きく改善され、平成25年には環境モデル都市に選定されました。  
 シティプロモーションを推進するにあたり、まちの魅力を戦略的・効果的に発信する一環として、平成25年から工場夜景に着目した取り組みを始めましたが、それは、環境が改善し工場が新しいまちの魅力となるというメッセージを伝えるものにもなっています。  
 尼崎の工場夜景は、工場とともに歩んできたまちを象徴するかのように、身近で工場風景を楽しめる特徴があります。むき出しのパイプ、吹き出す水蒸気など、迫力ある写真を撮影することができ、写真撮影ツアーが人気を博しています。
(平成27年度 第6回全国工場夜景サミット開催地)

周南市(山口県)

(写真)周南市の工場夜景エリア

 瀬戸内海、山口県東南部に位置する周南市。
 その臨海部に広がる周南コンビナート群は、石油化学をはじめ、無機化学、鉄鋼、セメントなどの多彩な基礎素材型産業が集積しています。
 市街地や島々に近接する工場夜景は、自分好みに巡るもよし、工場夜景ツアーに参加して楽しむもよし。工場のことも学べるバスツアーや海上クルージングに、工場夜景を楽しめるホテルの宿泊プランなど...さまざまな過ごし方ができるのは、工場夜景に魅力があるからこそ。
 工場夜景を楽しむためのホテル宿泊プランや船で巡る「工場夜景ハンティングクルーズ」も好評です。
(平成26年度 第5回全国工場夜景サミット開催地)

北九州市(福岡県)

(写真)北九州市の工場夜景エリア

 九州の玄関口に位置する北九州市は、日本の製鉄発祥の地として、1901年(明治34年)の官営八幡製鐵所開設以来、日本の近代化をリードしてきた“ものづくりのまち”です。
 このまちの多彩で個性的な工場夜景の中でも、独自の魅力を放つのが製鉄所の夜景です。
一般に、製鉄所の夜景は光量が少ないとされていますが、北九州市のそれは圧倒的なスケール感が特徴です。大規模な工場群が、深い闇の中で美しく重厚な景観をつくり出し、SF映画を思わせる景観も点在します。
 黄色やオレンジ・・・さまざまな光に映し出される工場。
 それはまるで近未来都市や巨大な要塞を目にするかのようで、海面を照らす灯りは幻想的です。
 平成23年2月から工場夜景鑑賞バスツアーが商品化され、最近では新日本三大夜景の皿倉山と工場夜景が鑑賞できるバス&クルーズツアーと食とのコラボレーション等、多彩な内容で展開されています。
(平成25年度 第4回全国工場夜景サミット開催地)

お問い合わせ

観光課富士山・シティプロモーション推進室(市庁舎5階南側)


電話: 0545-55-2958
メールアドレス:sy-kankou@div.city.fuji.shizuoka.jp

ページの先頭へ戻る