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富士市富士山火山防災マップは、富士山の噴火に備えて、皆さんが自らの安全を守るために、どのような行動をとればよいか事前に考えていただくために、令和3年3月に公表された「富士山ハザードマップ」と、「富士市富士山火山避難計画」を基に作成しました。
富士市富士山火山防災マップは、富士山が噴火した際に想定される噴火現象や、溶岩流、融雪型火山泥流からの避難が必要な町内会(区)、避難を開始するタイミングなどについて掲載しています。
マップを参考に、自身がどのタイミングで、どこに避難をするのか事前に確認しましょう。
関連リンク:富士市防災マップについて
富士市富士山火山防災マップは、令和6年4月に全世帯に配布します。また、防災危機管理課や、各まちづくりセンターでも配布しています。
富士市富士山火山防災マップの内容について、説明会を実施します。日程や会場は下の表のとおりです。
事前の申し込みの必要はありませんので、ご都合の良い日時に直接会場にお越しください。
※説明会にお越しになる際には、配布した富士市富士山火山防災マップをご持参ください。
日時 |
5月18日(土曜日)13時30分?
5月27日 (月曜日)18時30分?
6月8日(土曜日)9時30分?
6月12日(水曜日)18時30分? |
会場 |
富士市役所消防防災庁舎7階 大会議室 |
日時 |
5月20日(月曜日)13時30分? |
会場 |
教育プラザ1階 会議室 |
日時 |
5月24日(金曜日)10時00分?
5月24日(金曜日)13時30分?
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会場 |
富士市交流プラザ2階 多目的ホール |
日時 |
6月10日(月曜日)10時00分?
6月10日(月曜日)13時30分?
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会場 |
富士川ふれあいホール1階 ホール |
富士山ハザードマップについて
富士山ハザードマップは、当初平成16年に作成されましたが、国や研究機関、火山専門家などによる富士山の地質調査や研究等が進み、これまでの3,200年前から5,600年前までさかのぼって噴火実績を調べることが可能となったこと、新たに噴火口跡を発見したこと、貞観噴火(西暦864年)の際には約13億立方メートルもの溶岩が流れ出たことなどが分かりました。また、噴火シミュレーションの技術も大きく進歩してきました。
こうしたことから、令和3年3月に、静岡県、山梨県、神奈川県の各行政機関や警察、消防、国の関係機関等で構成する富士山火山防災対策協議会において、富士山ハザードマップが改定、公表されました。
改定されたハザードマップでは、到達域が拡大し、市の大部分に溶岩流が到達する可能性があるとされました。ハザードマップをご覧になりたい場合は、下の関連リンクから「静岡県地理情報システム」をご覧ください。
富士山ハザードマップの改定について(静岡県)
静岡県地理情報システム(富士山ハザードマップ)
富士市富士山火山避難計画について
富士市富士山火山避難計画は、令和5年3月に公表された富士山火山避難基本計画を基に富士市独自の避難計画として作成したものです。
詳細は、下の関連リンクから富士市富士山火山避難計画のページをご覧ください。
富士市富士山火山避難計画のページ
防災危機管理課(消防防災庁舎3階)
電話:0545-55-2715
ファクス:0545-51-2040
メールアドレス:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp
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